1.爪を切る
当たり前すぎて書こうか迷いましたが、一応書いておきます。
爪は少し深爪くらいで切ればいいです。
切ったら、ちゃんと爪切りについているやすりで磨いておきましょう。
切った部分がギザギザしていると、結構痛かったりします。
基本的なところですが、気をつけましょう。
2.膣をよく濡らす
上手に愛撫してあげてください。
特に初体験だと緊張して濡れにくかったりしがちです。
うまくできないなら、その分愛情と時間をかければ大丈夫です。
膣は入口が濡れても、中まで濡れているとは限りません。
入口がベチョベチョでどうしようもないくらいでちょうどいいです。
テクニックに自信がないなら、キスからはじめて最低でも30分以上は愛撫しましょう。
(愛撫の方法などはまた別の記事で)
自信がなければゼリー・ローションも用意していきましょう。
一般的に「潤滑ゼリー」と言われるものが膣内に入れても大丈夫なものです。
「ローション」は性感マッサージなどに使うもので、ゼリーよりも落ちにくいので、膣内に入れると雑菌が繁殖する原因にもなります。
特に処女の場合は傷ができて危険です。
商品名が○○ローションというゼリーやその逆もあるので、間違えないようにしましょう。
なお、油性のものだとゴムが破れます。使うなら水性のものにしましょう。
念のため付け加えておくと、「ローションがあれば愛撫で濡らさなくてもよい」というのは間違いで、愛撫は女性の心と体の緊張をほぐす効果もあるのです。
たとえローションがあっても、愛撫は手を抜かないようにしてください。
3.力を抜かせる,心を開かせる
これがかなり重要なんですが、ここでちょろっと書いたくらいでできるわけもないので、省略します。
とりあえず自分なりに心がけてください。
4.正しい場所に挿入する
膣口からずれたところに入れると、処女でなくとも痛かったりします。
目で確認できるなら、しっかり見ながらペニスの先を膣口の真ん中に持って行きましょう。
目で確認できないなら、指先を膣口にそっと当てておいて、そこにペニスを持っていけば大丈夫です。
間違ってもいきなり力いっぱい指をつっこんだりはしないようにしましょう。
5.体位、動かし方
女性向けのところで書いたとおり、ひざを立てた正常位にします。
たまに「自分で入れろ」という、エロマンガを読みすぎの気の狂った男がいますが、よほどテクニックが無い限りそういう無謀なことはしないでください。
女性がかわいそうすぎます。
動かすときのポイントは、膣に平行に動かすということです。
AVの見すぎで、やたらガンガン奥を突きたがる男性が多いですが、特に処女には厳禁です。
平行に動かすことで摩擦や刺激が最も少なくなり、痛みを最小限に抑えることができます。
ロングストロークは抜けやすく摩擦で痛みも強いので、ショートストロークの方がよいです。
そっと優しく、ゆっくりと動いてあげましょう。
支える腕などはかなり疲れるでしょうが、それくらいは我慢してあげましょうね。
もちろん、挿入直後はしばらく動かずにじっとしてあげましょう。
そのときに、処女をもらった感動や1つになれた喜びを言葉にして共有しましょう。
感謝したり、褒めてあげたり、なでてあげたり、言葉がけや愛撫の方法はいろいろありますよね?
その後、相手に痛み具合を聞いてから動き始めるくらいの優しさも必要です。
6.指を入れるか?
普通の女性をイカせたり、潮吹きさせたりするのとは全く違う指使いが必要です。
それに「指で処女膜を破ってしまった」…では、その女性があまりにもかわいそうです。
よほどテクニックに自信が無い限りはやめましょう。
ただし、ちゃんと使えば痛みを減らしたりできるかなり有効な方法となります。
私の場合、指を使って先に中でイケるように開発してしまうこともあります。
そうすると、当然いきなりペニスでイケるようになったりもします。
でも、かなりテクニックがないと確実に失敗します。
というか、そもそも指を入れただけで痛いと言われて終わります。
上級者以外は絶対にやめましょう。
7.最も重要な心構え
処女を相手にする場合、男性は自分が楽しもうと思わないことです。
射精も初めからしないつもりで臨むくらいがちょうどいいです。
実際、ペニスを挿入して、しばらくじっとしたままピストンもせず一体感を楽しみ、そのまま抜いておしまいでもよいくらいです。
激しく腰を使ってピストン…なんかはくれぐれも厳禁です。
(もちろん何もしなくても、いきなり中で感じる女性もいますが)
また挿入は確実に一番根元までするようにしましょう。
中途半端だと処女膜が破れきらない場合があります。
たまに1回目が痛くてしばらくせずに、2回目にしたらやっぱり痛がるという女性がいますが、これは1回目で処女膜が破れていなかったというケースもあります。
中途半場が1番痛かったりするので、かわいそうな気もしますが、思い切っていきましょう。
少しでも痛みを減らしたければ、彼女の呼吸を見て息を吐くときに合わせて入れてください。
呼吸に限らず、彼女の力が抜ける瞬間というのがあるので、そこを逃さず入れるようにすると痛みは軽減できます。
最後に、射精してもしなくても、彼女を胸に抱いてゆっくりと一緒に時間を過ごしましょう。
女性は男性よりも疲れていますし、抜いた後でも痛みが続くことはよくあります。
精一杯優しくしてあげましょうね。
そうすれば、たとえ痛かったとしてもあなたとの初めてのセックスはよい思い出として残り、これからもお互い大事に想い合っていけることでしょう。
次は大事な避妊についてです。
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