ここでは、初めてのセックスで痛みを少しでも減らすために、女性側でできることを紹介します。
…といっても、はっきり言って女性ができることは無いに等しいです。^^;
ここは男性が頑張るべきところなので、あくまでも補助程度のことしかできません。
1.膣をよく濡らす
これは男性側の正しい愛撫があれば解決します。
…が、それが無理な場合に備えて、ローションやゼリーを用意していくとよいでしょう。
(油性だと破れるもとになります。また、膣内に入れても大丈夫なタイプにしましょうね)
もちろんそれも本来は男性が準備すべきものなので、これを女性が自分で準備していかなければならないようなら、男を見る目がなかったと反省しましょう。
2.力を抜く
力を入れると余計に痛くなってしまいます。
できるだけ力を抜いて、息も止めずに自然な呼吸を心がけましょう。
といっても、緊張しているときに力を抜くのは無理な話です。
これははっきり言って男性側の正しい誘導がないと難しいですね。
あくまでも参考意見でしょう。
ただ、どうしても自分でやるとしたら…そのときは「おしっこまたはうんちを出す」ような感じでおなかに軽く力を入れてみてください。
おなかに力を入れるので緊張していても可能でしょうし、この状態だと膣周辺には余分な力が入らなくなるので痛みが軽減できます。
多少挿入に力がいる場合もあるので、彼の側はちょっと思い切って入れる必要はあります。
もちろん、これをやる場合は事前にトイレは済ませておきましょう。
3.心を開く
これは女性側で努力できることかもしれませんね。
「明るいのは嫌」「性器は見ないで」「怖い!」「まだ?」など、わがままばかり言っていると男性側も困ってしまいます。
特に相手が童貞なら、絶対に焦らせてはいけません。
本当に好きな相手なら、体だけでなく心も許して、身をゆだねてみましょう。
4.正しい場所に挿入
これも本来は男性側の問題になってきます。
実は、膣口から上下にずれて挿入されると結構痛いんです。
女性側で努力するということなら、事前に鏡で位置を確認しておくことです。
特に相手が童貞の場合は膣口が分かりませんので、そっと手でペニスの先を誘導してあげることも必要でしょう。
5.体位
これも男性の誘導に任せるところですね。
寝転がった状態でひざを立て、足を少し開いた正常位で挿入してもらうのが1番無難です。
書いていて思うのは、相手がへただと女性は大変だ…ということですね(苦笑)
しかし、うまいへた以前に愛があれば多少の痛みも幸福感に変わります。
それに相手も本当にあなたのことを好きなら、事前準備と勉強を頑張ってくれるはずです。
少なくとも、そうしてくれるであろう優しい相手を彼氏に選びましょうね。
男性に勉強してもらう場合は、明日の記事を読んでもらってください。
次は男性ができることです。
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Author:斉藤享哉
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