セックス経験があることによるメリット・デメリットは両方あります。
メリットは「経験値が増える」「テクニックが磨かれる」などが思いつきますね。
経験が少ないと開発される機会が少なくなると思う人もいるでしょうし、上手な人に出会える確率も少なくなります。
「ある程度多いほうが友人に自慢できる」という人もいるかもしれません(笑)
逆にデメリットというと、処女性を重んじる男性にマイナス評価されるとか、性病にかかる確率が増えるといったものがよく言われますが、男性の評価は人によってまちまちですし、性病も相手が感染していなければ大丈夫です。
そう考えると、大してデメリットはなさそうに思えてきますね。
処女関連の記事で書いているような「運命の相手に出会ったときに後悔する」というのもありますが、それだといつもと同じなので、面白くないからやめましょう(笑)
でも個人的にはもう1つ、大きなデメリットがあると思っています。
今回はあくまでも「開発」という観点から、私が何度も感じてきたデメリットを書きます。
メリットのところで「経験が多いと開発されやすい」と思う人が多いと書きましたが、実はこれがクセモノです。
結論から言うと、これは素人判断です。
実際のところは「経験が多くても開発されるとは限らないし、逆に悪い開発をされることすらある」んですね。
つまり、はっきり言うと「無駄な開発ならされないほうがよい」ことが多いのです。
「開発」というといかにも上手な男性がしそうな気がしますが、別に下手な男性でも可能です。
「性感が高まるようにする」のも開発ですし、逆に「性感が鈍くなるようにする」のも開発です。
例えば膣をどんどん開発されていった結果、中でイキやすくなったとしますよね。よくある開発です。
でも、膣ばかり開発されて、クリトリスではイケなくなったとしたらどうでしょう?
これは「クリトリスでイケない体に開発された」と言えます。
「そんなことがあるのか?」と思うかもしれませんが、実際このケースは意外と多いです。
これは分かりやすい一例であって、実際のセックスではもっと細々とした部分で開発が進みます。
「気持ちいいときに気持ちいいと言える」か、「気持ちいいときに恥ずかしがって言えない」かも開発次第で変わります。
「セックス中は余計なことを忘れて快感に集中できる」か、「セックス中も自我が邪魔をして、セックスに集中できない」かも開発の影響が大きいです。
クンニを嫌がる女性とそうでない女性や、セックスに対して嫌悪感・恐怖感を感じる女性とそうでない女性についても、開発の結果というケースはよくあります。
その女性のもともとの性格だけでなく、付き合った男性のせいでそうなってしまったケースが非常に多いということですね。
書き出すとキリがないですが、要するに経験を通して蓄積されていくものは全て開発されうるんですね。
ここまで広げると「開発」という言葉はしっくり来ませんから、「癖がつく」と言ってもよいでしょう。
誰かとセックスするということは、何らかの癖がつくということでもあるんです。
この「癖がつく」ことに関して、無防備・鈍感な女性は非常に多いです。(男性もですね)
あなたはセックスをするときに、相手からどんなことを感じとりますか?
ただ漫然と「気持ちよければ終わり」では単なる交尾ですから、野生の動物以下ですよね。
「お互いの愛情を確認できればOK」という人もいるでしょうが、そんなことは別にセックスしなくても確認できます。
というか、もともとセックスはお互いの愛情を確認してからするものですから、そんなことはセックスの前に済ませておいてください。
セックスを通して、例えば相手の性格や異性に対する考え方・価値観が見えてきますよね。
相手のテクニックへのこだわりや、愛情表現の豊かさも見えてきます。
そういったことすら見ようとしていないなら、まずはそこから始めるべきです。
それとは別に、セックスをすることでその女性の「セックス履歴」が見えます。
見えるというか、私の場合は見たくなくても自然に見えてしまうという感じでしょうか。
今までにどういうセックスをしてきたのか?
本当に充実したセックスだったのか、それともそこまで充実したとは言えないセックスだったのか?
その相手は運命の相手と言えるほどの相手だったか、それとももっと軽い相手だったか?
その相手から愛情のこもったセックスをされていたか、それとも独りよがりのセックスをされていたか?
そういったことが、その女性のセックスに対する態度や姿勢、セックス中の行為などを通して見えてしまうんですね。
でも、これって普通のことですよね。
その人のセックスを形作るものは、過去のセックス経験しかないわけですから、今のセックスを見れば過去のセックスも分かって当然です。
過去の男性の残していった爪跡ではないですけど、そういったものをまざまざと見せつけられてしまうわけです。
それが愛のあるセックスなら納得できますが、そうでない場合は悲しくなりますよね。
「なんでそんな男なんかと…」なんて具合に(苦笑)
実際にそういうことを感じたことのある男性も多いことでしょう。
ちょっと話がずれましたが、それくらい今のセックスは過去をしっかりと反映しているということなんですね。
するとどういうことが起きるのか?
…長くなったので、明日に分けます(笑)
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メリットのところで「経験が多いと開発されやすい」と思う人が多いと書きましたが、実はこれがクセモノです。
結論から言うと、これは素人判断です。
実際のところは「経験が多くても開発されるとは限らないし、逆に悪い開発をされることすらある」んですね。
つまり、はっきり言うと「無駄な開発ならされないほうがよい」ことが多いのです。
「開発」というといかにも上手な男性がしそうな気がしますが、別に下手な男性でも可能です。
「性感が高まるようにする」のも開発ですし、逆に「性感が鈍くなるようにする」のも開発です。
例えば膣をどんどん開発されていった結果、中でイキやすくなったとしますよね。よくある開発です。
でも、膣ばかり開発されて、クリトリスではイケなくなったとしたらどうでしょう?
これは「クリトリスでイケない体に開発された」と言えます。
「そんなことがあるのか?」と思うかもしれませんが、実際このケースは意外と多いです。
これは分かりやすい一例であって、実際のセックスではもっと細々とした部分で開発が進みます。
「気持ちいいときに気持ちいいと言える」か、「気持ちいいときに恥ずかしがって言えない」かも開発次第で変わります。
「セックス中は余計なことを忘れて快感に集中できる」か、「セックス中も自我が邪魔をして、セックスに集中できない」かも開発の影響が大きいです。
クンニを嫌がる女性とそうでない女性や、セックスに対して嫌悪感・恐怖感を感じる女性とそうでない女性についても、開発の結果というケースはよくあります。
その女性のもともとの性格だけでなく、付き合った男性のせいでそうなってしまったケースが非常に多いということですね。
書き出すとキリがないですが、要するに経験を通して蓄積されていくものは全て開発されうるんですね。
ここまで広げると「開発」という言葉はしっくり来ませんから、「癖がつく」と言ってもよいでしょう。
誰かとセックスするということは、何らかの癖がつくということでもあるんです。
この「癖がつく」ことに関して、無防備・鈍感な女性は非常に多いです。(男性もですね)
あなたはセックスをするときに、相手からどんなことを感じとりますか?
ただ漫然と「気持ちよければ終わり」では単なる交尾ですから、野生の動物以下ですよね。
「お互いの愛情を確認できればOK」という人もいるでしょうが、そんなことは別にセックスしなくても確認できます。
というか、もともとセックスはお互いの愛情を確認してからするものですから、そんなことはセックスの前に済ませておいてください。
セックスを通して、例えば相手の性格や異性に対する考え方・価値観が見えてきますよね。
相手のテクニックへのこだわりや、愛情表現の豊かさも見えてきます。
そういったことすら見ようとしていないなら、まずはそこから始めるべきです。
それとは別に、セックスをすることでその女性の「セックス履歴」が見えます。
見えるというか、私の場合は見たくなくても自然に見えてしまうという感じでしょうか。
今までにどういうセックスをしてきたのか?
本当に充実したセックスだったのか、それともそこまで充実したとは言えないセックスだったのか?
その相手は運命の相手と言えるほどの相手だったか、それとももっと軽い相手だったか?
その相手から愛情のこもったセックスをされていたか、それとも独りよがりのセックスをされていたか?
そういったことが、その女性のセックスに対する態度や姿勢、セックス中の行為などを通して見えてしまうんですね。
でも、これって普通のことですよね。
その人のセックスを形作るものは、過去のセックス経験しかないわけですから、今のセックスを見れば過去のセックスも分かって当然です。
過去の男性の残していった爪跡ではないですけど、そういったものをまざまざと見せつけられてしまうわけです。
それが愛のあるセックスなら納得できますが、そうでない場合は悲しくなりますよね。
「なんでそんな男なんかと…」なんて具合に(苦笑)
実際にそういうことを感じたことのある男性も多いことでしょう。
ちょっと話がずれましたが、それくらい今のセックスは過去をしっかりと反映しているということなんですね。
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※現在休止中です。
元々説得力のある斉藤さんの記事ですが、今回のように、『過去の男性の爪痕ではないですけど…』と、斉藤さんの体験で感じた内容が載っていると、余計重みが違い、(旦那としか経験がないからかもしれませんが…)今まで考えた事もなかった男性の本音というか、男心(?)を教わった気がします。
斉藤さんの人間性を垣間見る事ができたというか…。ファンとして、嬉しくなってしまいました(*^^*)