セックスをすることで、いい意味でも悪い意味でも、知らないうちに癖がついていきます。
するとどういうことが起きるのか?
オナニーでよく起こる問題で「変な癖がつく」というのがあります。
男性の場合、癖のあるオナニーをすることで早漏や遅漏になったりします。それで悩んでいる男性は非常に増えてきていますよね。そして、女性でも同様に癖のあるオナニーのせいでイキにくくなってしまった人がたくさんいます。
イキやすさだけではなく、単純に感じやすさや興奮のしやすさにも影響してきます。
ここまで書けばもう分かりますよね。
そう。セックスで変な癖がつくと、その後の開発の妨げになるんです。
もちろん「いい癖」がつけば、後々もよい影響を及ぼします。
でも、残念ながらほとんどの場合で「悪い癖」がついてしまうんですね。
女性は自分に悪い癖がついていることすら認識できません。(もちろん男性も)
せいぜい後になって「どうもイキにくいな…」などという症状となって表れる程度です。
そのときになって、「自分の感じにくさが原因だ」と思う(勘違いする)人は多いですが、それが「自分の性体験のまずさが原因だ」と思う人はほとんどいません。
もともと感じやすかったのに、知らないうちについた癖のせいで、普通の男性ではイキにくくなってしまっている…なんて可能性も十分にあるんですね。
(そして、そういうケースは実際に多いです)
ただ、癖をゼロにすることは絶対に不可能です。
なので、結局は「誰の癖に染まるか」という選択になるんですね。
少し大げさに言うと、セックスする相手を選んだ段階で、性病を移されるリスクや妊娠させられるリスクと一緒に、開発具合や感じやすさといったその後のセックスライフの運命まで相手に預けてしまうということなんです。
もし、その相手が一生のパートナーであるなら、どんな癖でも大して問題はありません。
仮に「その人としかイケない癖」をつけられたとしても、別に困ることはありませんよね。
だって、その人としかもうしないんですから。
でも、単なる恋人で終わる相手に「その人としかイケない癖」「ある特殊な方法でないとイケない癖」なんかをつけられたら、目も当てられません。
結婚してからも新しい彼に満足できず、元彼のことを思い出すような切ない人生を送ることになるでしょう。
新しい彼がその特殊な方法を見つけてくれればいいですが…そんなことはよっぽどうまい人でないと無理な話です。
だから、たとえよい癖であっても安易に染まってはいけないんです。
でも、残念ながらほとんどの男性は無意識に癖のつくセックスをしています。
特に、いつも同じ方法で刺激したり、自分の好む刺激ばかりしていると癖がつきやすいです。
そのため、ものすごく感度のよい、誰が相手でもイケるような女性は別として、ほとんどの女性はセックスすることで様々な癖を身につけていきます。(経験がなくても、オナニーで癖はつきますが。笑)
なので、私の場合はセックス初期に「相手がつけられた癖を見抜くこと」と「その癖を修正すること」に力を使います。
その度に「はじめから癖のついてない状態だったらもっと簡単なのに…」と思うわけですね。
ついでに、余計なセックス履歴を見せつけられてブルーになることもあるわけですが(苦笑)
逆に、うまい人と出会えたからといって幸せになれるとは限りません。
その人に癖をつけられたせいで、その人と別れた後の別の人とのセックスが物足りないものになる可能性もあるからですね。
相手のことを考えて、「特殊なやり方でなくても感じられるように開発していきたい」と考える男性はほぼゼロです。
多くの男性は「できれば自分のセックスにやみつきになってもらって、別れた後でもセックスを求めてくるようになってくれたら最高だ」と思っています。
そして、上手な男性ほどそれを実現できてしまいます。
それが結婚相手のような一生を共にするパートナーであれば幸せなのは間違いないのですが、一時的な付き合いであるなら女性にとって本当に幸せとは思いません。
もしこの先運命の相手が待ち受けているとしたら…そう考えると、かわいそうにすら思えます。
「恋愛経験を積むことでその後の恋愛がうまくいく」ということを吹聴する傾向がありますが、「余分な経験をつんだことで、本来手にできたはずの理想の関係を逃してしまった」という場合も十分にありうるわけですね。
もちろん、上手な男性に開発してもらうことで本当なら見れずに終わった世界を見ることができる可能性もあるわけで、そちらに価値観を置く女性はそちらを選択するのもありだと思います。
まぁ恋愛は本人同士が自己責任で選ぶことなので、そもそもからして外野がどうこう言うことではないんですけどね(笑)
というわけで、この「よくも悪くも、経験することで癖がついていく」というのを覚えておいてほしいです。
そして、その癖が多いほど未来の最愛の人との理想のセックスの実現を妨げる原因になりうるということを忘れないでください。
人生に無駄な経験はないと言いますが、ことセックスに関しては無駄な経験をしないほうがいい場合もあるということです。
学校で下手な先生に授業を教わってその教科が嫌いになるよりは、教えてもらわずに独学で学んだほうがマシなのと似ていますね(笑)
反対に、経験したからこそよりよいセックスができるケースもあるでしょうから、そのあたりは自分の判断次第となります。
株を買うときには将来上がるか下がるかを十分に吟味してから買うように、これからするセックスも今後の自分にとってプラスになるかマイナスになるか、しっかりと見極めた上でしていきましょう。
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オナニーでよく起こる問題で「変な癖がつく」というのがあります。
男性の場合、癖のあるオナニーをすることで早漏や遅漏になったりします。それで悩んでいる男性は非常に増えてきていますよね。そして、女性でも同様に癖のあるオナニーのせいでイキにくくなってしまった人がたくさんいます。
イキやすさだけではなく、単純に感じやすさや興奮のしやすさにも影響してきます。
ここまで書けばもう分かりますよね。
そう。セックスで変な癖がつくと、その後の開発の妨げになるんです。
もちろん「いい癖」がつけば、後々もよい影響を及ぼします。
でも、残念ながらほとんどの場合で「悪い癖」がついてしまうんですね。
女性は自分に悪い癖がついていることすら認識できません。(もちろん男性も)
せいぜい後になって「どうもイキにくいな…」などという症状となって表れる程度です。
そのときになって、「自分の感じにくさが原因だ」と思う(勘違いする)人は多いですが、それが「自分の性体験のまずさが原因だ」と思う人はほとんどいません。
もともと感じやすかったのに、知らないうちについた癖のせいで、普通の男性ではイキにくくなってしまっている…なんて可能性も十分にあるんですね。
(そして、そういうケースは実際に多いです)
ただ、癖をゼロにすることは絶対に不可能です。
なので、結局は「誰の癖に染まるか」という選択になるんですね。
少し大げさに言うと、セックスする相手を選んだ段階で、性病を移されるリスクや妊娠させられるリスクと一緒に、開発具合や感じやすさといったその後のセックスライフの運命まで相手に預けてしまうということなんです。
もし、その相手が一生のパートナーであるなら、どんな癖でも大して問題はありません。
仮に「その人としかイケない癖」をつけられたとしても、別に困ることはありませんよね。
だって、その人としかもうしないんですから。
でも、単なる恋人で終わる相手に「その人としかイケない癖」「ある特殊な方法でないとイケない癖」なんかをつけられたら、目も当てられません。
結婚してからも新しい彼に満足できず、元彼のことを思い出すような切ない人生を送ることになるでしょう。
新しい彼がその特殊な方法を見つけてくれればいいですが…そんなことはよっぽどうまい人でないと無理な話です。
だから、たとえよい癖であっても安易に染まってはいけないんです。
でも、残念ながらほとんどの男性は無意識に癖のつくセックスをしています。
特に、いつも同じ方法で刺激したり、自分の好む刺激ばかりしていると癖がつきやすいです。
そのため、ものすごく感度のよい、誰が相手でもイケるような女性は別として、ほとんどの女性はセックスすることで様々な癖を身につけていきます。(経験がなくても、オナニーで癖はつきますが。笑)
なので、私の場合はセックス初期に「相手がつけられた癖を見抜くこと」と「その癖を修正すること」に力を使います。
その度に「はじめから癖のついてない状態だったらもっと簡単なのに…」と思うわけですね。
ついでに、余計なセックス履歴を見せつけられてブルーになることもあるわけですが(苦笑)
逆に、うまい人と出会えたからといって幸せになれるとは限りません。
その人に癖をつけられたせいで、その人と別れた後の別の人とのセックスが物足りないものになる可能性もあるからですね。
相手のことを考えて、「特殊なやり方でなくても感じられるように開発していきたい」と考える男性はほぼゼロです。
多くの男性は「できれば自分のセックスにやみつきになってもらって、別れた後でもセックスを求めてくるようになってくれたら最高だ」と思っています。
そして、上手な男性ほどそれを実現できてしまいます。
それが結婚相手のような一生を共にするパートナーであれば幸せなのは間違いないのですが、一時的な付き合いであるなら女性にとって本当に幸せとは思いません。
もしこの先運命の相手が待ち受けているとしたら…そう考えると、かわいそうにすら思えます。
「恋愛経験を積むことでその後の恋愛がうまくいく」ということを吹聴する傾向がありますが、「余分な経験をつんだことで、本来手にできたはずの理想の関係を逃してしまった」という場合も十分にありうるわけですね。
もちろん、上手な男性に開発してもらうことで本当なら見れずに終わった世界を見ることができる可能性もあるわけで、そちらに価値観を置く女性はそちらを選択するのもありだと思います。
まぁ恋愛は本人同士が自己責任で選ぶことなので、そもそもからして外野がどうこう言うことではないんですけどね(笑)
というわけで、この「よくも悪くも、経験することで癖がついていく」というのを覚えておいてほしいです。
そして、その癖が多いほど未来の最愛の人との理想のセックスの実現を妨げる原因になりうるということを忘れないでください。
人生に無駄な経験はないと言いますが、ことセックスに関しては無駄な経験をしないほうがいい場合もあるということです。
学校で下手な先生に授業を教わってその教科が嫌いになるよりは、教えてもらわずに独学で学んだほうがマシなのと似ていますね(笑)
反対に、経験したからこそよりよいセックスができるケースもあるでしょうから、そのあたりは自分の判断次第となります。
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※現在休止中です。
ピアノを弾くにしても変な弾き方が身についてしまうとその癖を直さないと上達しにくくなくなるのと同じ理屈でしょうか…
男の人は「できれば自分のセックスにやみつきになってもらって、別れた後でもセックスを求めてくるようになってくれたら最高だ」と思っていて、実現出来る人もいるんですよね?
そしたら女も負けてられませんね!
セックスでは不十分かもしれませんが別の場面でも頑張ってやみつきになってもらおうではないですか!
…セックスはこのサイトで勉強して頑張ります!
癖のつけあいになりますかね?