濡れないという悩みもよく聞きます。
可能性としては、
1.単純に男性の愛撫が足りない
2.緊張して、いつもなら濡れるのにそのときだけ濡れない
3.もともと濡れにくい体質
この2つがあります、1なら彼にもっと愛撫してもらってください。
最初のセックスでそれくらいしてくれない彼だと愛情は薄いですから、今後のセックスはもっと手抜きにされるかもしれませんのでご注意を。
2の場合は緊張感などが原因ですね。
家で1人でするときは濡れるけど、セックスだと集中できなくて濡れないという女性もいます。
こういう女性は濡れる条件がだいたい自分で分かっているはずですから、彼に協力してもらってその状態に持っていくのが一番です。
「自分でできることはないですか?」のように聞く人もいますが、せっかくの彼とのセックスですから、できるだけ彼にやってもらいましょうね。
その上で、まだ濡れたりないようならローションなどを利用しましょう。
3の場合はもう仕方ないです。
仕方ないといっても、その体質が永遠に続くから諦めろというわけではありませんよ。
年をとるにしたがって濡れやすい体質に変わることはよくありますし、何より開発が進むとどんどん濡れるようになっていきます。
女性によって濡れやすい刺激というのもあるので、それを探していくことも大事です。
とはいえ、やはり最初からいきなりどうにかできるものではないので、今のうちは仕方ないということですね。
こういう場合はローション(潤滑ゼリーともいいます)の出番です。
ボディローションという、身体をマッサージしたりするのに使うローションは別物ですので、使わないように気をつけてください。
あくまでも膣内用のローションを使いましょう。
あなたの膣入口あたりと、彼のペニスにつけます。
ただし、ペニスに直接つけることはしないで、コンドームをかぶせた上からつけるようにしてください。
ペニスにつけてからコンドームをかぶせるとはずれやすくなって、避妊失敗の原因になります。
ちなみに「ローションを使ってよく濡らせば痛くないはずだ」と考えている人がいますが、ローションを使っても愛撫が足りなければ痛いのは同じです。
愛撫には濡らすだけでなく、緊張感を取り除いたり、余分な力を抜いたり、信頼感を感じてもらったり…といった様々な効果があります。
それを放棄して単に濡らせばいい…と考えるのは危険です。
ローションを使うのはどうしても濡れない2や3のケースであって、とりあえずローション…というのは根本的に間違っています。
彼には、最低でも30分くらいは頑張ってほしいところですね。
時間の問題ではなく、テクニックと中身の問題なのですが、最初からテクニックがあるわけもないので、ある程度時間をかけることも必要だと思います。
何より、処女のような慣れていない女性は興奮するまでに時間がかかるので、30分は確実にかけたいところですね。
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斎藤さんの愛撫の中に恐らく入っていると思うのですが、愛撫と聞くとどうしても体をイメージしがちですのでコメントしました。
ゆっくりキスしてあげると大概濡れる気がします。
でも僕のことあまり好きでない子はキスでは塗れない気がします(爆)