初セックス関連の記事が先々月でひと段落しましたが、これまでに寄せられた質問・相談や、書き残したことなどがあったため、いくつか追加記事を書きます。
さて、童貞の方からも処女の方からも多い質問・相談がこれです。
男性で多いのが「彼女を好きだから、気持ちよくしてイカせたい」
女性で多いのが「彼の愛撫でイケるようになりたい」「頑張ってくれてるのにイケないと申し訳ない」
さて、これについてどう思いますか?
こういった質問が来るたびに、私は2つのことを思います。
1つ目は「なぜそんなにオーガズムにこだわるの?」です。
そもそも、処女を相手にいきなりイカせようとすること自体が間違っています(苦笑)
結婚している30代~40代でもイケない女性、イカせられない男性が山ほどいるんですよ。
そんな経験のある男女でも苦労しているわけですから、初めたばかりのセックスでさらっとイケたりイカせたりできるとしたら誰も苦労なんかしません。
童貞に限らず処女とする男性に注意してほしいのは、こちらがイカせようとするほど女性はイキにくくなるということです。
イケない女性にイカせようとして与える刺激は、正直言って強すぎます。
さらに焦りなども出てきますから、知らないうちに彼女にプレッシャーを与えてしまって余計にイキにくくさせてしまいます。
つまり男性がイカせようとするほど、女性は「頑張ってくれてるのにイケないと申し訳ない」という気持ちになるということです。
すでに上にも書いたとおり、そういう相談をしてくる女性は多いです。
そして悲しいことに、そういうプレッシャーを感じるほど女性はイキにくくなるだけでなく、感じにくくなっていきます。
感じないと初挿入の痛みが強くなって途中で中断…とかもありますから、これはもう悲劇です。
でも、男性が無理にイカせようとしなければ、女性は愛撫の快感に集中できます。
そもそも女性は好きな人と1つになれることの嬉しさで十分満足できるんですよね。
大好きな人にキスしてもらって、愛撫してもらって・・・幸せに決まっているじゃないですか。
そのあたりの感受性は男性よりも女性の方がはるかに強いんです。
私だったら「彼女を好きだから、気持ちよくしてあげたい」と思います。
最後に「イカせたい」はつけません。
だって、気持ちよければいいじゃないですか。それで痛みが少なかったら最高です。
イカせようとするほど痛みがひどくなるわけですから、それはもう愛情でも何でもなくて、単なる男性の自己満足ですよ。
まずは愛しているという気持ちを“心”で感じてもらうこと。
次に優しい愛撫でゆっくりと“体”で感じてもらうこと。
最後に、できるだけ痛みを少なくして1つになることです。
大事なのはこれだけで「イカせる」なんてどこにも入りませんよ。
男性は勝手に「イク」ことをゴールに設定しますが、別に「感じる」がゴールでもいいんです。
「イク」ことをゴールにしたせいで自分で勝手にプレッシャーを感じて自爆しているようにしか思えません。
男性が不安を感じるほど彼女にも不安が伝染しますから、そもそも“自分にできない”ゴールを設定してはダメなんですね。
イカせるのは、何度かセックスしてお互い慣れてきた頃でいいんです。
2人のセックスははじまったばかりなんですから。
2つ目は「そんなにうまくなりたかったら、知識を得るために本を買うなどして勉強するべきだ」ということですね。
確かに私を含め、処女でもイカせることができる男性は存在しますが、それはあくまでも例外です。
私の場合、勉強量も研究量も普通の男性とは比になりませんし、そのためにお金もいくらかけたか分かりません。
処女ばかり何十人も相手して、その経験の中でうまくなったというひたすら実践派の男性もいることでしょう。(最初の方の人が実験台?になっているはずなので、個人的にはあまり見習いたくないですが)
どちらにしても、それなりの努力をしているわけですね。
改めて言うまでもなく、処女をイカせるのは難しいことです。
それを勉強も努力も十分にしないでいきなりイカせたいなんていうのは、都合がよすぎるでしょう。
受験勉強しないで東大を受験するようなものです(笑)
何事も上達のためには“本人の努力”というのは絶対に欠かせないんですね。
若いうちほど、セックスに限らず自分を磨くための投資が必要です。
どれだけ自分の成長のために投資できるかで、その後の能力・評価が変わってきます。
ゲームやマンガや携帯、またはAVやエロ本に使う時間やお金のいくらかでも勉強に回せば、かなりのことが学べるはずです。
少なくとも私は若いときにAVやエロ本を買ったことはないですからね。
そんなお金があったら、マジメな性の知識本とか、テクニックの本を買うようにしていましたから。
今ならネットでかなりの情報が無料で手に入ります。(やはり本当に有益な情報は有料だったりしますが)
そういう具体的な目に見える努力をどれだけしたかが後になって物を言うと思います。
ちなみに、そうした努力の後にセンスがあるかないかというのが問われる段階がきます。
でも、女性をただイカせるだけならセンスはなくても大丈夫です。そこまで難しくないですから。
センスがなくてもみんな日本語は話せるようになりますよね。それと同じです。
(もちろん、もっと上を目指すためにはセンス自体を磨くことも大切になってきますよ)
なので、「どうすればイカせられますか?」と聞いてくる人は、その時点でイカせられる望みはかなり薄いです。
具体性がなさすぎるんですね。自分で努力したというニオイがまったくしません。
「一生懸命愛撫しましたが…」とかもそうです。
愛撫なんか誰でもしますよね? 質問の内容で力量が分かってしまうんです。
どういう情報をもとにどういうテクニックを使おうと思い、具体的にどこをどのくらいどうやって愛撫して、彼女の反応はどうだったのか…勉強している人は、そういうことを書いてきます。
それだと私からもその情報の信憑性や彼女の反応の真意、テクニックの改良点など具体的な話が返せるわけですね。
メールのやりとりだったら、これくらいのレベルの話からスタートしないとイカせるなんて無理です。
「クリトリスの包皮ってどうなってるんですか?」なんて聞いてきている人が、ついでに「イカせたいです」なんていうのは、その時点で無理がありすぎます。
メールで説明するとしたら、ブログ記事200個分くらいの量になってしまいます(苦笑)
教えてあげたいところですが、さすがに1人を相手にそこまで対応はできません。^^;
もちろん基本的なことも答えますから、そういう質問を遠慮する必要はありませんよ。
ただ、そういうレベルの質問に「イカせたい」というのを付け加えるのは無理がある、ということですね。
イカせたければもっともっともっと勉強しましょう。
何より、セックスに関してだったら学校や仕事と違って楽しく勉強できますよね(笑)
1つ目に書いたとおり、最初のセックスでイカせる必要性はありません。
それよりも、彼女の“心”に残るセックスになるようにしてあげてくださいね。
その上で、慣れてきたらイカせるための勉強を始めましょう。
順番を間違えないようにしてくださいね。
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1つ目は「なぜそんなにオーガズムにこだわるの?」です。
そもそも、処女を相手にいきなりイカせようとすること自体が間違っています(苦笑)
結婚している30代~40代でもイケない女性、イカせられない男性が山ほどいるんですよ。
そんな経験のある男女でも苦労しているわけですから、初めたばかりのセックスでさらっとイケたりイカせたりできるとしたら誰も苦労なんかしません。
童貞に限らず処女とする男性に注意してほしいのは、こちらがイカせようとするほど女性はイキにくくなるということです。
イケない女性にイカせようとして与える刺激は、正直言って強すぎます。
さらに焦りなども出てきますから、知らないうちに彼女にプレッシャーを与えてしまって余計にイキにくくさせてしまいます。
つまり男性がイカせようとするほど、女性は「頑張ってくれてるのにイケないと申し訳ない」という気持ちになるということです。
すでに上にも書いたとおり、そういう相談をしてくる女性は多いです。
そして悲しいことに、そういうプレッシャーを感じるほど女性はイキにくくなるだけでなく、感じにくくなっていきます。
感じないと初挿入の痛みが強くなって途中で中断…とかもありますから、これはもう悲劇です。
でも、男性が無理にイカせようとしなければ、女性は愛撫の快感に集中できます。
そもそも女性は好きな人と1つになれることの嬉しさで十分満足できるんですよね。
大好きな人にキスしてもらって、愛撫してもらって・・・幸せに決まっているじゃないですか。
そのあたりの感受性は男性よりも女性の方がはるかに強いんです。
私だったら「彼女を好きだから、気持ちよくしてあげたい」と思います。
最後に「イカせたい」はつけません。
だって、気持ちよければいいじゃないですか。それで痛みが少なかったら最高です。
イカせようとするほど痛みがひどくなるわけですから、それはもう愛情でも何でもなくて、単なる男性の自己満足ですよ。
まずは愛しているという気持ちを“心”で感じてもらうこと。
次に優しい愛撫でゆっくりと“体”で感じてもらうこと。
最後に、できるだけ痛みを少なくして1つになることです。
大事なのはこれだけで「イカせる」なんてどこにも入りませんよ。
男性は勝手に「イク」ことをゴールに設定しますが、別に「感じる」がゴールでもいいんです。
「イク」ことをゴールにしたせいで自分で勝手にプレッシャーを感じて自爆しているようにしか思えません。
男性が不安を感じるほど彼女にも不安が伝染しますから、そもそも“自分にできない”ゴールを設定してはダメなんですね。
イカせるのは、何度かセックスしてお互い慣れてきた頃でいいんです。
2人のセックスははじまったばかりなんですから。
2つ目は「そんなにうまくなりたかったら、知識を得るために本を買うなどして勉強するべきだ」ということですね。
確かに私を含め、処女でもイカせることができる男性は存在しますが、それはあくまでも例外です。
私の場合、勉強量も研究量も普通の男性とは比になりませんし、そのためにお金もいくらかけたか分かりません。
処女ばかり何十人も相手して、その経験の中でうまくなったというひたすら実践派の男性もいることでしょう。(最初の方の人が実験台?になっているはずなので、個人的にはあまり見習いたくないですが)
どちらにしても、それなりの努力をしているわけですね。
改めて言うまでもなく、処女をイカせるのは難しいことです。
それを勉強も努力も十分にしないでいきなりイカせたいなんていうのは、都合がよすぎるでしょう。
受験勉強しないで東大を受験するようなものです(笑)
何事も上達のためには“本人の努力”というのは絶対に欠かせないんですね。
若いうちほど、セックスに限らず自分を磨くための投資が必要です。
どれだけ自分の成長のために投資できるかで、その後の能力・評価が変わってきます。
ゲームやマンガや携帯、またはAVやエロ本に使う時間やお金のいくらかでも勉強に回せば、かなりのことが学べるはずです。
少なくとも私は若いときにAVやエロ本を買ったことはないですからね。
そんなお金があったら、マジメな性の知識本とか、テクニックの本を買うようにしていましたから。
今ならネットでかなりの情報が無料で手に入ります。(やはり本当に有益な情報は有料だったりしますが)
そういう具体的な目に見える努力をどれだけしたかが後になって物を言うと思います。
ちなみに、そうした努力の後にセンスがあるかないかというのが問われる段階がきます。
でも、女性をただイカせるだけならセンスはなくても大丈夫です。そこまで難しくないですから。
センスがなくてもみんな日本語は話せるようになりますよね。それと同じです。
(もちろん、もっと上を目指すためにはセンス自体を磨くことも大切になってきますよ)
なので、「どうすればイカせられますか?」と聞いてくる人は、その時点でイカせられる望みはかなり薄いです。
具体性がなさすぎるんですね。自分で努力したというニオイがまったくしません。
「一生懸命愛撫しましたが…」とかもそうです。
愛撫なんか誰でもしますよね? 質問の内容で力量が分かってしまうんです。
どういう情報をもとにどういうテクニックを使おうと思い、具体的にどこをどのくらいどうやって愛撫して、彼女の反応はどうだったのか…勉強している人は、そういうことを書いてきます。
それだと私からもその情報の信憑性や彼女の反応の真意、テクニックの改良点など具体的な話が返せるわけですね。
メールのやりとりだったら、これくらいのレベルの話からスタートしないとイカせるなんて無理です。
「クリトリスの包皮ってどうなってるんですか?」なんて聞いてきている人が、ついでに「イカせたいです」なんていうのは、その時点で無理がありすぎます。
メールで説明するとしたら、ブログ記事200個分くらいの量になってしまいます(苦笑)
教えてあげたいところですが、さすがに1人を相手にそこまで対応はできません。^^;
もちろん基本的なことも答えますから、そういう質問を遠慮する必要はありませんよ。
ただ、そういうレベルの質問に「イカせたい」というのを付け加えるのは無理がある、ということですね。
イカせたければもっともっともっと勉強しましょう。
何より、セックスに関してだったら学校や仕事と違って楽しく勉強できますよね(笑)
1つ目に書いたとおり、最初のセックスでイカせる必要性はありません。
それよりも、彼女の“心”に残るセックスになるようにしてあげてくださいね。
その上で、慣れてきたらイカせるための勉強を始めましょう。
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少しでも多くの人の悩みが解決し、幸せが広がりますように…
※現在休止中です。
好きな人の為に綺麗になりたいと思う気持ちが強くなりますしね^^
私はいつも彼に愛情表現全開で行くので苦笑いされていますが(苦笑)