処女と童貞 初めてのセックス

処女と童貞 初めてのセックス

  男女の性の悩みに答える、ちょっと大人のマジメなブログです

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いくつになったらセックスするの? 

「セックスの適齢期はいくつですか?」
「まだ早すぎますか?」

なんていう相談がたまにあります。


まず、生物学的(医学的?)な話をすると、初潮さえあれば適齢期となります。
昔は12~15歳で出産していた例も普通にありますので、小学生高学年でも可能といえば可能です。

次に、法律的な話をすると女性は16歳から結婚できます。(男性は18歳ですね)
セックス=妊娠する可能性があるわけなので、結婚も視野に入れるべきです。
特に若いうちにするセックスは相手も知識がないので、避妊に失敗しやすいですから。

避妊のことを考えると、生理周期が安定してからが理想です。
生理の安定する時期には個人差がありますが、20代になってからという女性が多いですね。
生理不順の人は仮に完璧な避妊をしても生理が遅れたりして不安になるので、不安性の人ほど安定してからするのが理想的です。


続いて、彼の立場から。
その年頃の男性はとにかく「やりたい」盛りです。(その年頃でなくともいますが…)
なので彼の気持ちに完璧に合わせていたら、付き合って初日にセックスするハメになります(笑)
特に考えがあるわけでもないですし、「本当に好きだから1つになりたい」という感じでもないです。
とにかくセックスに興味がある年頃なので、彼の意見はあまり参考にすべきではありません。

後は日常生活の影響についてですね。
セックスには依存症があります。
アルコールや麻薬よりはよっぽど健康的ですが、正常な思考を奪ったりするのに違いはありません。
特に若いうちは抑制がきかないので、セックスにはまってしまって他の大事なことを犠牲にしたり、そっちのけにしたりしがちです。
セックスに夢中になって進路を誤った…では笑い話にしかなりませんからね。

最後に、恋愛というものについて。
恋愛の行き着く先にはセックスがあります。
でも、セックスだけが恋愛ではありません。
若い頃には若い頃にしか味わえない恋愛の形というものがあります。
プラトニックラブとも言いますが、セックスが絡まないからこそ本当に純粋に相手のことを思う気持ちを知ることができたりもします。

特に「彼氏がほしいから」「周りが付き合っているから」付き合うという、恋に恋する若い女性は多いです。
その程度の思いの相手に体まで許してしまうと、次に本当に好きな男性が現れたときに後悔する可能性が高いです。

男性からすれば「そんな若いうちからセックスしてる女だったら、遊びでいいか」と思いがちです。
実際、あなたが本気になればなるほどみじめな思いをすることになります。(こういう女性、多いです)
「経験が多い女性=大人の女性」であると同時に「経験の早い女性=軽い女性」という見方がどうしてもついてきます。
それが原因で、本当の理想の男性を逃してしまう女性も少なからず存在するのが現実です。

理想の“白馬の王子様”だって、軽い女は嫌ですからね(笑)


本当にその人のことが好きで、心から「この人と1つになりたい。絶対に後悔しない」と言い切れるのなら、そのときがタイミングでしょう。
そのタイミングを逃したら、将来ずっと後悔することになるかもしれません。

逆に「早いかも…」と思っているなら、不安があるということです。
そんな状態だったら、将来にとっておくという選択をするのもよいと思いますよ。

人間の潜在意識は正直なので、迷いがあれば何となく行動や思考にためらいが出てくるものです。
そういうときは素直にやめておきましょう。


処女の悩み 

処女であることに悩みを持っている女性はたくさんいます。

「処女が重い。捨てたい…」
「これ以上処女でいるのがつらい…」
「いつまでも処女でいるのは恥ずかしい…」
「どうしてもセックスに興味が惹かれる…」

などなど、処女であることに悩む女性は多いですよね。

初体験が遅いことによる悪影響は? 

「高齢処女だと枯れちゃったりとかしませんか?」
「処女のままずっといると、その後のセックスに悪影響が無いですか?」

こんな質問をたまに受けます。

精神面はふれましたので、身体面からこの疑問に答えておきましょう。


2人とも初体験で不安 

まさにここのタイトルどおり、処女と童貞というわけですね。

その他様々な不安を取り除くセックスの基礎知識 

その他、過去にあった質問をまとめて載せます。
よかったら参考にしてください。



処女であることを話すべきか 

「処女であることが恥ずかしくて言えない」という女性がいます。

これは20代以上の女性に多いです。

恥ずかしいから見ないでほしい。真っ暗にしてほしい。 

これを要求する女性はとても多いです。
これに関しては男性・女性両方に要望があります。


まず男性ですが、真っ暗でしかさせてもらえないのは彼女の心を開ききれていないのが原因です。
もしくは好きにさせきれてないということですね。
心を開いていたり、本当に好きになっていると、男性から「見たい」と言われたら断れません。
なので、そのあたりを振り返ってみる必要があると思います。

また好き嫌いどうこう以前に、単純に「見られるのは恥ずかしくて絶対にダメ」という女性も多いです。
これは「彼の前なら全てを見せても大丈夫なんだ…」と安心させてあげることが必要になります。
愛情だけでなくトーク力も必要になるので、難しいとは思いますが(苦笑)


続けて女性ですが、恥ずかしくて真っ暗にしたくなる気持ちは分かりますが、相手が童貞だと膣がどこにあるかも分からないわけです。
それを真っ暗にしておいて「上手に入れて」ではさすがに無理があります。(慣れた男性なら可能ですが…)
せめて目で場所を確認させておいてあげないと、うまく入らないうちに萎えてしまって終了…ということが起きるのも当然と言えるでしょう。
真っ暗ではなくうっすらとライトがついた状態でするくらいは協力してあげてほしいです。


さて、暗くするどころか中には「見たり触ったりしないで挿入してほしい」という無謀なことを言う女性もいます。
何回か失敗したり、痛い思いをしてもいいというなら話は別ですが、普通にセックスしたいのであれば見るのも触るのも無しというのはいくらなんでもありえません。
挿入しにくいとかもありますが、そこまで隠してだと、もはやセックスする意味が分かりません。
お互いに恥ずかしい部分も見せ合い、受け入れあって1つになるのがセックスのよいところです。
それを頭から拒否して、ただ挿入したという事実だけがほしい…では、もはや儀式同然です。

もちろん上手な男性なら可能ですが…とても愛のあるセックスとは思えません。
多少恥ずかしくても、大好きな彼に心と体を預けてみるくらいの気持ちはほしいものです。

そういう気持ちになれないのであれば、実はその彼への好意がそれほどではないということはないでしょうか?
もう1度、彼との関係やセックスすることの意味を考え直してみることをおススメします。


なお、どうしても暗い状態でしてほしいと言われたら、指で膣口の位置を確認しておいて、そのまま指を当てておき、もう片方の手でペニスを指のところへ誘導して挿入…という流れが基本です。
触らずに…と言われたら、手でペニスを支えつつ、ペニスの先で膣口の位置を感じながら入れるしかありません。
慣れた男性なら簡単なことですが、あまり面白いセックスとは言えないと思います。



痛くて入らない… 

男性にテクニックがない場合、本当に十分に濡れているわけでもないのに進めている場合などはここは当てはまりませんので、以下の記事を参考にしてください。

http://kyouyablog.blog.2nt.com/blog-entry-66.html
http://kyouyablog.blog.2nt.com/blog-entry-67.html

これらの記事に書かれたことができていないようなら、そこを押さえるようにしてください。

女性から見て「男性側のテクニックに問題はない」という場合は、別の原因が考えられます。
(男性は「自分のテクニックに問題がない」と思い込むものなので、この記事は本当に問題がない場合のみ参考にしてください)

その原因とは、

1.入口が狭すぎる
2.彼のペニスが太すぎる
3.精神的に受け入れられていない

この3つです。


1.入口が狭すぎる

入口が狭い人というのは実際に存在します。
若い頃に運動などをしていて筋肉質の女性なんかは狭くなることが多いです。
締まりが悪いよりはいい方が男性も気持ちがいいのでこのこと自体は得なのですが、最初のセックスとなるとマイナスにはたらきます。

これは時間をかけて少しずつ入れていくしかありません。
極論すると、いくら狭い膣でも赤ちゃんが通れるくらい広がるわけですから、絶対に無理ということはありません。
でも、それくらい広がるにも関わらず、ペニスを入れただけで裂けて出血する…なんてことも普通にあります。(処女に限らずですね)

アナル拡張と似た要領で、ゆっくり時間をかけて広げていくのが一番です。
最初はまったく入らず、次は小指、その次は人差し指、そしてペニスの先っぽだけ、途中まで、半分くらい…とたどって、やっと全部入るという長い道のりをたどることもあります。
中には5~7回くらい挑戦する女性もいますから、めげずに繰り返し挑戦してください。
ただ、回数が増えるほど精神的に追い詰められて「3」のケースに移行していきます。
こうなると厄介なので、ある程度何とかなりそうだったら多少強引でも挿入してしまう思い切り(ある意味では優しさ)が男性には必要だと思います。
体を温めると多少やわらかくなるので、お風呂にゆっくりつかってからするのも1つの手です。

もちろんテクニックがあれば1つ1つの段階を早めたりすることは可能です。
愛撫でしっかり感じてもらうことで体温が上がって、筋肉もほぐれます。
処女をイカせるテクニックともつながるので、これはまた別の機会にしましょう。



2.彼のペニスが太すぎる

これは手ごわいです。
平均は3.5cmですが、これでも初めての女性には十分太いわけですね。
4cm以上の男性もザラにいますので、そういう男性が初めての相手だとなかなか苦戦すると思います。
(相手がうまければ大丈夫ですが)

この場合も上と同様、ゆっくり時間をかけて広げていくしかありません。
好きになった相手がたまたま太かったというだけのことなので、こればっかりはどうしようもありませんね。


(長いので、続きは明日)

痛くて入らない… (続き) 

3.精神的に受け入れられていない

この状態の女性は、膣口付近に指がふれただけでも「痛い」となります。

人間の体の仕組みから言えば、痛みも快感も全て脳で感じるものです。
同じ刺激でも、脳が痛いと感じれば痛いですし、快感と感じれば快感です。
当たり前のことですね。

そして、同じ刺激をどちらに感じるかを分けるスイッチが女性の心の中にあるわけです。

「セックスが怖い」「痛いに決まっている」「とにかく嫌だ」
こんなふうに考えている女性は、脳がその影響を受けて、普通なら大丈夫な刺激でも痛みと感じます。
膣口が痛いというのはまさにそれです。
もちろん慣れていないので刺激に弱いというのはありますが、スイッチが入れば痛くなくなるのは経験的に間違いないので、やはり心の持ちようの方が大きいです。

「いや、私は絶対に彼と初めてのセックスをしたいんだ」と思っている女性は多いです。

でもそれは意識的にそう思っているだけで、本当の心の奥、潜在意識が思っていなければ意味がないんですね。
そして、本当にセックスがうまい男性はこの潜在意識にアプローチをかけます。
だから同じようなことをしていても、痛みを少なく、または快感を強くしてしまうこともできるわけです。

潜在意識といっても、そんな難しいものではありません。
簡単な言葉で言い換えると「安心感・信頼感」です。

「怖い」「痛い」と思っている女性に、心から「この人なら大丈夫、うまくいく」「きっと痛くなくしてくれる」と思わせられるかが勝負です。

なので、こういう女性が相手のときは、自分にテクニックがあろうが無かろうがこのことに挑戦するしかありません。
時間をかけて、いろいろと工夫をして彼女の心を解かしてあげてください。
少しずつ、抵抗が弱くなっていくはずです。
自信というか、「自分に任せておけば大丈夫なんだよ」という無言のメッセージが伝わるとよいですね。

もちろん女性のほうでも「怖い」「痛い」という思い込みを取り除く努力が必要です。
彼と向き合いながら、彼に対する信頼、愛情、全てを任せてもいいという気持ち…
そういった感情が芽生えてくるのが理想です。

ただ、自力で何とかするのはセルフカウンセリングのようなもので、かなり難しいと思います。
中には過去のトラウマなどが原因のこともあるくらいですから、
やはり外部から雪解け水をかけてあげることがより効果的です。
1人で抱え込むことなく、彼と一緒に解決していってください。


彼が勃起しない 

彼が勃起しないためにできないというケースもあります。
具体的には、まったく勃起しない場合と、途中で萎えてしまう場合があります。
(あくまで童貞または若年者の前提で説明します)


1.まったく勃起しない

完全に精神的な要因です。

「痛くないようにうまくしないといけない」
「感じさせたい、イカせたい」
「自分の体などに自信がない、恥ずかしい」

こういったことを感じて、勃起しなくなってしまうわけですね。

この場合、口でしてあげたりしても効果が無いことが多いです。

単純に恋人と2人で裸になっているというシチュエーションに緊張していることもありますし、愛撫などをしているうちに興奮しすぎて萎えてしまうこともあります。
原因は人それぞれですが、ゆっくり時間をおけば治ることがほとんどです。
もちろん時間を置くといってもその日だけの話ではなく、数日から数週間といったやや長めの期間でみましょう。
キスや愛撫など、途中まででよいので少しずつ繰り返しているうちに緊張感に慣れ、いつかできるようになります。
焦るのが最もよくないですし、挿入が全てではないので、そのときが来るまでは愛撫などを楽しむつもりでいるとよいと思いますよ。(いちゃいちゃしているときは勃っていたりします)
「なんで勃たないの?」というようなことを言うと余計にひどくなるので、温かく見守ってあげてください。

また「やり方が分からなくて自信が持てない」ことが原因で勃起しない男性もたまにいます。
誰かに相談するとすんなりできるようになったりすることも多いので、そういうときは遠慮なく相談してください。
セックスをする上で不安になっているところを聞いたりするだけでもだいぶ違いますよ。


2.途中で萎えてしまう。

これは上に書いたのと同じく精神的な要因が半分以上です。

残りの要因は「動き方が分からなくて気持ちよくない」です。

実際、膣内とはいえただ止まっているだけでは気持ちよくありません。
ゴムなどをしているとその圧迫感が慣れないというだけで萎えてしまう男性もいます。
そして、女性を感じさせようと動くわけですが、最初から気持ちよくできるわけもなく、結局どちらも気持ちよくないという最悪の結果になって萎えてきてしまうわけですね。

男性にとって1番簡単にできるのはロングストロークです。
腰を引いて、抜ける前に止めて、また中に入れる…というものですね。
これを一定のリズムで続けていれば、童貞だったらまずイケます。

体位を知らずに、腕立て伏せのようにしてピストンするという男性もいたりしますが、それでは単なる筋トレになってしまいます(笑)
保健の教科書に出てくる男女がまっすぐに寝転んで上下に重なったような体位では厳しいです。
(上付きの女性なら可能ですが…どちらにせよ男性が動きにくいですよね)
細かい体位はまだ考えなくてよいので、まずは自分が無理なく体(腰)を動かせる体勢にしましょう。

萎えてしまう男性の場合は「自分はオナニーでしかイケないんだ」と悲観的になっていたりするので、このようにしてまずは膣内でイケるようにしましょう。
膣内で単調な、とりあえず自分が気持ちよくなる動きをしてみて、イケるということをしっかりと感じてください。
そうしたら、次からは彼女が気持ちよくなるような刺激のしかたに変えていけばよいわけですね。
彼女を気持よくしたいという思いは分かりますが、彼女からしたら彼が感じてくれていないと安心して気持ちよくなることもできないわけです。

「私の中でちゃんとイッてくれた」という安心感を与えてあげてくださいね。
童貞なんですから、彼女を感じさせるのはそこからでいいんです。


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Author:斉藤享哉
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