処女と童貞 初めてのセックス

処女と童貞 初めてのセックス

  男女の性の悩みに答える、ちょっと大人のマジメなブログです

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彼を愛撫してあげたい 

彼との初セックスがうまくいかない女性に限って、彼を愛撫してあげたいということを言ったりします。
彼を勃たせるためもあるでしょうし、彼ばかり頑張ってくれているような気がして、自分も何かしたいと考える気持ちは分かります。
ただ、この考え方はマイナスにはたらくことがあるので注意してください。

というのも、慣れない女性が感じるには「感じる」ことに集中しないといけません。
また初めてのときは「力を抜く」「緊張しない」など気にすべき(というか、つい気にしてしまう)ことがたくさんあります。
そんなときに「彼を感じさせないと申し訳ない」などと不安の種を増やしてしまっては、余計にうまく進まなくなってしまうわけです。
できるだけ無心に近いほうがいいに決まっていますから、最初の頃ほど欲張らずにそういった雑念(?)を追い払うようにしましょう。
(もちろん、上手な男性ならそういうところもうまく誘導してくれますが)

まだ2人のセックスは始まったばかりです。
これから何度でもできるわけですし、そこで彼を愛撫したり、逆にされたりと2人でいろいろ試行錯誤しながらお互いの性感帯などを発見していくわけですよね。
それもまたセックスの楽しさだと思います。

なので、まずは当面の目標である「初セックスを成功させる」に集中して、うまくいったらその後でたっぷり愛撫してあげてください。
「愛撫はどうすると気持ちいいか?」「いつするのか?」「どういうタイミングでするのか?」など、考え出したらキリがありません。
問題は1つずつ解決していかないと、ごちゃごちゃになってしまいますよ。

何はともあれ、初セックスの成功を目指して頑張ってください。


…もちろん、器用な人は最初から愛撫してくれて構いませんよ(笑)


※あくまでも処女の方へのアドバイスで、経験のある女性が「愛撫をしたい」と思ったときの回答ではありません。

勃起しない 

前回は女性視点でしたので、今回は男性側の視点で書いてみます。

コンドームはどうするの? 


基本的には男性が買って用意するべきです。
ただし、あわよくば生で…と企むバカな男がいますから、女性は自衛のためにも買っておいたほうがよいかもしれません。
特に中高生の若い男性だと、ちゃんとした人はちゃんとしていますが、いい加減な人はかなりいい加減です。
知識もなくカッコつけで、「これであいつは俺のモノだ」「処女を生で犯してやった」「ストレス解消」「早く次もやらせろ」などとふざけたことを平気でいうバカ丸出しの男も多いので、気をつけましょう。
そういう人は「妊娠しているかもしれない…」そんな女性側の悩みなんてお構いなしで「できたらおろせばいい」としか考えていませんから危険です。
もちろん彼はそんな人でないということであれば、彼に任せておけばよいと思いますよ。

昔はコンドームを買うのに苦労したものですが、最近ではドラッグストアがあるので気軽に買えますね。
恥ずかしいなら、少し離れたところで買えばよいと思います。
避妊薬、妊娠検査薬、コンドームなどのまとめてあるコーナーが大体どこでもありますので、自分に合いそうなものを買えばOKです。

温感・冷感タイプ、イボつき、早漏防止、ニオイつきなどいろいろなものが並んでいて悩むと思いますが、最初は一番シンプルでノーマルなタイプにしておいたほうがよいでしょう。

今はネットショップでも売っていますから、そちらで目当ての商品を決めておくのもよいと思います。

ネットショップのコンドーム

オカモトやサガミオリジナルなどの有名どころを使っておけば安心だと思います。
個人的にはサガミオリジナルのポリウレタン素材がお気に入りです。
ニオイもしませんし、何より薄いので(笑)

なかなか濡れない… 


濡れないという悩みもよく聞きます。

可能性としては、

1.単純に男性の愛撫が足りない
2.緊張して、いつもなら濡れるのにそのときだけ濡れない
3.もともと濡れにくい体質

この2つがあります、1なら彼にもっと愛撫してもらってください。
最初のセックスでそれくらいしてくれない彼だと愛情は薄いですから、今後のセックスはもっと手抜きにされるかもしれませんのでご注意を。

2の場合は緊張感などが原因ですね。
家で1人でするときは濡れるけど、セックスだと集中できなくて濡れないという女性もいます。
こういう女性は濡れる条件がだいたい自分で分かっているはずですから、彼に協力してもらってその状態に持っていくのが一番です。
「自分でできることはないですか?」のように聞く人もいますが、せっかくの彼とのセックスですから、できるだけ彼にやってもらいましょうね。
その上で、まだ濡れたりないようならローションなどを利用しましょう。

3の場合はもう仕方ないです。
仕方ないといっても、その体質が永遠に続くから諦めろというわけではありませんよ。
年をとるにしたがって濡れやすい体質に変わることはよくありますし、何より開発が進むとどんどん濡れるようになっていきます。
女性によって濡れやすい刺激というのもあるので、それを探していくことも大事です。
とはいえ、やはり最初からいきなりどうにかできるものではないので、今のうちは仕方ないということですね。

こういう場合はローション(潤滑ゼリーともいいます)の出番です。
ボディローションという、身体をマッサージしたりするのに使うローションは別物ですので、使わないように気をつけてください。
あくまでも膣内用のローションを使いましょう。
あなたの膣入口あたりと、彼のペニスにつけます。
ただし、ペニスに直接つけることはしないで、コンドームをかぶせた上からつけるようにしてください。
ペニスにつけてからコンドームをかぶせるとはずれやすくなって、避妊失敗の原因になります。

ちなみに「ローションを使ってよく濡らせば痛くないはずだ」と考えている人がいますが、ローションを使っても愛撫が足りなければ痛いのは同じです。
愛撫には濡らすだけでなく、緊張感を取り除いたり、余分な力を抜いたり、信頼感を感じてもらったり…といった様々な効果があります。
それを放棄して単に濡らせばいい…と考えるのは危険です。
ローションを使うのはどうしても濡れない2や3のケースであって、とりあえずローション…というのは根本的に間違っています。

彼には、最低でも30分くらいは頑張ってほしいところですね。
時間の問題ではなく、テクニックと中身の問題なのですが、最初からテクニックがあるわけもないので、ある程度時間をかけることも必要だと思います。
何より、処女のような慣れていない女性は興奮するまでに時間がかかるので、30分は確実にかけたいところですね。

膣口の場所が分からない 


男性に多い意見ですが、女性にもいたりします。
他にも「クリトリスに包皮があるということ」「尿道と膣口の違い」などは自分でも知らない女性が多いですね。

とりあえず膣口の場所が分からないようなら、鏡などで事前に見ておきましょう。
もちろんきれいに洗った手でしてみてくださいね。

ぼてっとした分厚いお肉が大陰唇です。
われめを開くと、ちょっとくしゅくしゅっとした、皮の余ったような場所があります。
これが小陰唇です。
小陰唇を開いて、一番上の付け根の部分にクリトリスがあります。
一見して分かるくらい大きい人もいますし、すっかり皮に覆われていてちょっとめくったくらいでは見えない人もいます。
せっかくなので、クリトリスの場所も確認しておきましょう。

クリトリスから下におりていくと、尿道口、膣口の順にあります。
尿道口は気づきにくいこともあるので、見つからないなら見つからないで構いません。
その下の膣口の位置を目と指で確認しておきましょう。
中に指を入れる必要はありませんが、指先をちょこっとだけ近づけてみるのもいいですね。
入った中ではなく、外側の入口周辺が痛い人というのがいるので、そこを自分でなでたりして痛くないようにしておくだけでも処女の痛みは減らせます。

確認する過程で、小陰唇のすき間やめくったところにカスのようなものが溜まっていたり、汚れていたりするのに気づくこともあります。
ラッキーですね。彼とのデートの前には洗っておきましょう(笑)
意外と自分ではさわらない場所なので、結構汚れている人もいたりします。
普通に石鹸をつけたりして構いませんので、痛くないように洗っておいてください。
ただし、膣内は洗わないように。
気になってシャワーで水を入れたり、石鹸をつけた手を挿入したりする人がいますが、これは逆に危険です。
くれぐれも外側だけを洗うようにしてくださいね。

男性は、ここに書いたことを頭に入れておいて、当日に臨みましょう。
小陰唇を左右に開けば、上に書いた場所に明らかに穴が見えますので分かるはずです。
どうしても分からなければ、グーグルでイメージ検索してみてください(笑)


終わった後も痛みが続く 


初セックスの後は痛みが続く女性も多いです。
トイレの際にしみたりする人もいるようですね。
たまにこの痛みで「妊娠したのでは?」と心配する女性がいますが、痛みと妊娠は全く関係ありません(笑)

また、痛みとともにかすかに出血するケースもなくはないです。
これを見て「妊娠に関係ある出血!?」と心配する女性も多いですが、これまたほとんど関係ありません(笑)
翌日に出血することもありますので、清潔にしておけばちゃんと治ります。

このようにいろいろなことが妊娠の恐怖とつながりますから、避妊は絶対にしておきましょう。
完璧に避妊しているのに心配になって相談してくる人もいます。
男性は、このあたりの女性の気持ちを分かってあげた上で、慎重な行動をとりましょう。
本当に妊娠したら、その後の人生に影響を及ぼすほど大変なことですからね。

ちなみに男性が下手なほど、終わった後の痛みや出血の可能性は高まりますので、男性はちゃんと勉強・準備してあげましょうね。

なお、ほとんどの痛みは自然に収まりますが、100%他に原因がないとは言い切れませんので、痛みがひどかったり長く続いたりするようなら病院に相談しましょう。
私の知る限りでは、相談者の中で2週間くらい続いたという人はいますね。


<補足>

以下に当てはまるような女性の方がもしいれば、ぜひコメント欄にお願いします。

・痛みがかなり長く続いた
・実際に病院に行った(そのときの診断結果も教えてほしいです)
・セックスではなく、別のことが原因だった

全然痛くなかった 


痛くないのはいいことですね。
ただ、これでも相談がくるケースがあるんです。

「痛くなかった」「血が出なかった」のを見て、彼が「本当は処女じゃないのでは?」と疑うというんですね。

確かに男性からすると不安はあると思います。
それに、好きな人から処女がもらえると嬉しいので、処女であってほしいと思って疑い、何度も聞いてしまう気持ちも分からなくはありません。

でも、これはやってはいけません。

そもそも、処女=血が出るというのは幻想です。
もともと処女膜が薄くてほとんどない人もいます。
処女喪失前に、バレエや激しい運動などで処女膜が破れてしまうことだってよくあります。
そうなると当然血は少なかったり、出なかったりもします。

痛みにしても、もともと膣が広めなら痛みは少なくて済みます。
男性のペニスが小さくても痛みは少なくて済みます。
単にあなたのペニスが小さいのが原因かもしれませんよ?
女性に「あなたのが小さいから痛くなかったのよ」と言われたら嫌でしょう?
セックスは傷つけあうためにするものではありません。

もっと言うと、処女膜再生手術というのがあって、処女膜なんかは作りなおせるんですよ。
だから、痛くて血が出ても、処女だという保証なんかはどこにもないんです。

大事なのは処女であるかどうかよりも、その女性の処女性です。

彼女にとって、あなたが世界中で初めての唯一の男性である…そのことが何より嬉しいし、大事なことではないですか?


仮に処女がウソだったら?

…騙されてあげればいいじゃないですか。
処女だと思ってほしいくらい、あなたのことを好きだということなんですから。
大人の男性だったら、好きな女性のウソにわざと騙されてあげるくらいの大きさがあってもいいと思いますよ。

「実は遊んでいた女で、それを隠そうとしているかも…」

そう思うんだったら、初めから付き合わなければいいんです。
自分の見る目を磨いて、信じてください。


処女の女性があなたに捧げたというのはかなりの決断なんです。
その決意を踏みにじるような発言はやめましょう。
好きになった女性だからこそ、彼女の言葉を信じてあげてくださいね。


初セックスから何回もしているのに、まだ痛みを感じる 

痛みが続く期間は、女性によってかなり個人差があります。

平均を言うと、

1回目:とにかく痛い
2回目:まだ痛い
3回目:ちょっと痛い
4回目:痛みは薄れてきた,それにちょっと不思議な感じ
5回目:ほとんど痛くはない,気持ちいい…のかな?
6回目:痛みはまったくない,ちょっと気持ちいいかも?
7回目:ちょっと気持ちいい

このように、痛みがなくなるのが3回目くらい、気持ちよくなりはじめるのが7回くらいといった感じです。
とはいえ、かなりの個人差があるので、いきなり感じる人もいれば、7回やってもまだ痛い人もいます。
最初を無理にすると痛みが長引くことは多いですし、逆にうまくすると痛みが軽くなったりもします。
このあたりは相手のテクニックにもよるというわけですね。

過去にメルマガ読者から聞いた最も長かったケースだと、痛みがなくなるまでに1年間かかったそうです。
その方は相手に「愛情がないからイケないんだ」と責められたり、道具を使われたりしていたそうで、明らかに男性側に問題があるケースです。


あとはもちろんお互いの性器のサイズの相性もあります。
男性が太くて女性が狭い…だと最悪で、何回やっても永遠に痛いままだったりします。
こちらは処女に限らず悩みの多いところですね。
太くて大きなペニスがいいと思っている男性は多いですが、はっきり言って幻想で、むしろ太すぎるペニスは嫌がられる傾向にあるということを知っておいてほしいです。
そうすれば、無意味なペニス鍛錬法をする人も減ることでしょうから(笑)


痛みが続く場合の対処法ですが、男性側でできることは、セックスとセックスの間隔を狭くすることです。
2週間に1回ずつしていても、入口の狭い女性だと閉じてしまって毎回痛いということになります。
毎日のようにしているとさすがにその広がりを身体が覚えていますので、痛みはやわらいでいきます。(といっても、本当に毎日すると今度は摩擦で粘膜が傷ついて痛いですから、ほどよい間隔でにしましょうね)

後は、早くうまくなることですね(笑)
うまくなれば不必要な痛みは与えなくてすみますし痛みに快感が勝てば、次第に痛みも薄らいでいきますから。

女性は男性にたくさん愛撫してもらって、心も身体も満たしてもらいつつ進めてもらってください。
緊張感や余分な力が抜けること、それにセックスに対するマイナスイメージがなくなることで少しずつ痛みは薄れていきますから。

要は、痛み以上の快感を心と体に与えれば済む話なんですね。
それが難しいんだと怒りの声が聞こえてきそうですが(笑)
具体的なテクニックについては別の記事で書いていきますので、そちらを参考にしてください。


<補足>

無理なセックスが原因で、性器周辺や膣内に傷がつくというのはわりとありえることです。
実際、膣内の傷が悪化して膿んでしまったなどというケースは、処女に限らず起こりえます。
抗生物質などの投与が必要ですので、自力で治そうとせずに素直に病院へいきましょう。

また、不自然な痛みが続く場合は膣内に外傷があったり、何らかの病気が隠れていたりするケースもあります。
不安になったら、やはり専門の医師にかかりましょう。

とはいえ、病気のケースはごく稀です。(処女の方向けのコラムですから)
特に若い女性の場合はほとんどが相手のテクニック不足が原因です。
たまに「病気でしょうか?」と相談をいただきますが、病気とはまったく関係ないことばかりです。
私は医師ではないので診療行為はできませんから、本当の病気の場合は私に相談しないですぐに病院に行ってくださいね(笑)

初セックスから何回もしているのに、まだイケない 


3回目くらいで「何回もしているのに…」と言う人がいますが、
それはたったの3回であって何回もとは言いません(苦笑)

前の記事にも書きましたが、3回目なら痛みがないだけでもラッキーだと思うべきです。

10回以上していても「中が全然気持ちよくない」という女性も多いですから、
中で感じられるだけでもよいほうだと思います。


なので「3ヶ月もしているのにまだイケない…」というのは完全に思い違いです。
3ヶ月だろうと、1年だろうと、そんなに早くイケるものではありませんよ。

現実には10年、20年していてもイケないという女性がたくさんいるんです。
イケないまま人生を終える人もたくさんいます。
そう簡単にイケるとは思わないでください。

「クリトリスでならイケるけど、中ではイケない」
「オナニーならイケるけど、彼だと気持ちよくない」

こういった女性も多いですが、とりあえずイケるだけで幸せかもしれません。
早い段階で痛みがなくなっただけでも喜ぶべきでしょう。

現実にはイケない女性、イカせられない男性がほとんどなんですから、そう簡単にイケるとは思わないことです。
そんなにイキたければ、彼氏を選ぶときに「セックスがうまいかどうか」も考えて選んでください。
見た目やタイミングで選んだ相手なら、下手なセックスでもガマンしましょう。
というか、本当に心から好きな相手だとイケる確率は飛躍的に高くなりますから、それくらい好きになれる相手を選んでください。
「わりとタイプだから…」「近くにいる人で…」「告白されたからとりあえず…」
なんていう感じでセックスしていたら、いつまでたってもイケませんよ(苦笑)


と、珍しく女性を責めるようなことを書いてみました(笑)

まぁ、私からすると最近は相手を安易に選びすぎだと思うんですね。
昔より性の知識が増えて、オナニーでイケるという女性はかなり増えています。
なのにセックスではイケない…というのは、かなりおかしいことなんですね。
男性のテクニックのなさもありますが、女性の気持ちが盛り上がりきっていない…つまり心から愛していないケースが多いということです。
心から愛せる男、愛させてくれる男を選んでほしいです。
そのためには、単なる「好き」と本当の「恋愛」を区別できるようにならないといけないわけですが。
この調子だと恋愛論になるので、このへんでやめておきます(笑)


ただ、ここで終わると男性を擁護しすぎることになるので付け加えておくと、男性にテクニックがあれば3ヶ月とか10回という回数は十分です。
個人的には1~3回程度で、ペニスで中イキまで持っていけます。

1回目:ちょっと痛かった…でもイッてしまった。
2回目:何度もイッてしまった。痛かったっけ?覚えてない。
3回目:奥でイッてしまって…もうフラフラ…。
4回目:省略(潮吹き、ポルチオなどへ挑戦)

こんな感じです(笑)
もちろん女性の好みや性格もあるので、痛みを減らしたり、わざと快感を弱めたり、回数をかけてゆっくり進行したりとかは調節します。

まぁ、私の基準で書いてもあまり意味がないのですが、男性に愛情とテクニックがあればちゃんといつかはイケるようになるはずですよ。
ある程度の時間は必要ですので、焦らずうまくなるのを待ってあげてください。

なので「イケないのは私のせいだ」と思う必要はありません。
どうせ自分のせいだと思うなら、
「イケないのは、イカせてくれる相手を選べなかった私のせいだ」
「イケないのはイケるほどこの人を愛していないからだ。セックス以前にもっと愛しえるよう心を開いたり努力しなければ」
「イケないのは、この人が私のことを本当に愛してくれていないからだ。別れるか、もっと愛してもらえるように努力しよう」
なんて具合に思ってほしいですね。
実際、相手があなたのことを本当に好きなら、あなたを気持ちよくするためにどれだけでも努力してくれるはずです。
自分が気持ちよくなることを優先している男性はダメですね。心も小さいですし、愛情も薄いです。
たとえ自分が気持ちよくなくても相手には気持ちよくなってもらいたいというのが本当でしょう。
だって、自分よりも相手のことを大切に思えるのが本当の愛ですから。

だからこそ安易にセックスする前に、もっと深く付き合ってお互いの気持ちを確認する作業をしてほしいものです。

大まかな目安を言うと、

その人のことを考えるとドキドキする(好き)
 ↓
その人のことを考えただけで胸が痛く苦しくなる(恋)
 ↓
その人のことを考えただけで胸がじんわりと温かくなる(愛)


この恋か愛まで気持ちが高まってからセックスするなら、平均程度のテクニックさえあればまずイケますよ。
もちろん大事なのは「お互いに」気持ちが高まることで、自分だけではダメですからご注意を。


生理が来ない…妊娠したかも? 


コンドームをちゃんとつけてやったのであれば、基本的によっぽど大丈夫です。
よくあるのが、精液のついたティッシュで拭いた、コンドームをさわった指で入口付近をさわった、生理が遅れている、不正出血があった…などです。
これはどれも危険度はほぼゼロに近いことばかりです。

生理の遅れを気にする人は多いですが、不安やセックス時の興奮でホルモンの分泌量に影響が出て、生理の周期が多少ずれるということは普通にあります。
特に慣れないうちはセックスの与える心理的影響が大きいので、もともと生理不順な人だとものすごくずれることもあったりします。
避妊さえしていれば妊娠はしませんので、安心してください。

ただし、試しに途中までナマでした、最後だけ膣外射精した、コンドームのつけ方が悪くて途中ではずれた…などの問題行動については保証しません。
特に最後だけ膣外射精したケースや、調子に乗って中出ししてしまったケースは妊娠してしまっても仕方ないでしょう。
頑張って2人で育ててください。

そういう覚悟がないなら避妊は万全の体制でやるべきですし、それが無理ならセックスはするべきではありません。
好奇心で興味本位にやるべきものではないですから、大人の自覚を持ってやるようにしましょう。


何らかの原因(ミスした、レイプされたなど)で射精されてしまった場合は、産婦人科に急行してモーニングアフターピルというものを処方してもらってください。
これはセックス後72時間以内に服用すれば、緊急避妊ができるというものです。
副作用も強く、処方条件も限られているので、詳しくは医師に相談してください。

また、妊娠したかどうか不安で仕方ない人は、市販の妊娠検査薬を使いましょう。
普通のタイプだと生理予定日の2~3日後から、チェックワンファストなどの早期検出タイプだと生理予定日から検査が可能です。
ただ、若いうちは生理予定日自体がはっきりしない人も多いので、2本入りで買い、間をおいて試してみましょう。
精度は99.98%ですから、これで何も反応がない(陰性)なら単に生理が遅れているだけだと安心してよいです。

仮に反応があった(陽性)ならほぼ確実に妊娠しているので、すぐに産婦人科を受診しましょう。
産むか、中絶するかの判断をすることになります。


中絶手術については、Q&Aの中絶手術についてを参考にしてください。

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Author:斉藤享哉
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