前戯のテクニック　「足」

脚編の最終回、足です。

ちなみに「脚」は太ももから下全体を、「足」はくるぶしから下の部分を指して
使い分けるという用例があるので、それに従ってみました。

「脚にくるぶしから下は含まれない！」
「脚は昆虫で、足は人間だ！」

というような主張もあるかと思いますが、
国語のブログではないので大らかな気持ちで読んでいただけると助かります（笑）




足はかなりの性感帯です。

ここは喜んで攻める人と、汚いといって嫌がる人に分かれますね。
中にはここで喜んで攻められるＭの人もいると思いますが（笑）

触るのがどうしても嫌な人は仕方ないですが、
「してあげてもいいかな」と思う人は１度してみてあげてください。
かなり気持ちいいところです。

ただ、１度すると気持ちよくても「もういい」と言う女性もいます。
相手に気を使ってそう言う人もいますが、
気持ちいいにはいいけど生理的にイマイチ受け付けない場合もあります。

相手に対して過度に気を使ったり、
「汚いからやめてほしい」と思っている相手に無理にしても性感は上がりません。
そういう場合は素直にやめることも大切です。

なので、そのあたりは相手に合わせることを忘れないでくださいね。
（もちろん、自分に合わせたければ言葉がけによる誘導次第になってきます）


・足裏

足といったら足裏でしょう。
言うまでもなく、くすぐったがる人が多発して対応が難しいところです。
上級者ならそのまま挑んでもよいですが、初心者なら素直に諦めましょう（笑）

足裏は、指の付け根や土踏まずなど皮膚のやわらかいところを攻めます。
フェザータッチが基本ですが、それだともろにくすぐったい場合もあるので注意が必要です。
わりと強い力で触っても気持ちいいですし、つついたりするのもありです。
くすぐったがる場合は、あえて皮膚の硬いところを攻めるのもありです。

また側面も非常に感じやすいところです。
足裏はくすぐったいけど、ここは単純に気持ちいいと感じる人も中にはいます。
基本は、だ円を描くようにフェザータッチしましょう。


・足の甲

足の甲も感じます。
フェザータッチで円を描くように攻めてみてください。

また、手のひら全体で包むように撫でるのもいいですし、
甲から指に向かって刺激するのも気持ちいいです。


・足指

足の指はかなりの性感帯です。
特に指の間は強烈ですので、どうせ足を刺激するなら欠かしたくないですね。

手で刺激してもよいのですが、狭くてなかなか難しいですから、
思い切って口で刺激してみてください。
口でしてあげたほうが大事にされてる感があって喜ばれます。
清潔感が気になる人も、お風呂に入った後なら大丈夫です。
もちろん、爪をかなり伸ばしている相手の場合は注意しましょう。
不潔なだけでなく、口の中が血だらけになりかねません（笑）

指、谷間、指、谷間…というように、
順番になぞるように舌（または指先）を這わせていきます。
さらに途中で行ったり戻ったりしながら、
親指から小指、そして小指から親指までを愛撫しましょう。

なお、口でする場合は「いつもこういうことをしているんだ」と思われると逆効果です。
「○○が特別に好きだから、こんなこともできるんだよ」というニュアンスが伝われば、
体だけでなく心も含めて感じてもらうことができます。

また、親指を口に含んでフェラのようになめたりピストンするのもよいでしょう。
女性の想像をかきたてます。

さらに指先については、指と爪の付け根の部分が有名な性感帯です。
爪の生え際にそって舌や指を這わせてみましょう。



最初に書いたように、足を口で愛撫されることに対しては生理的に受け付けない人もいます。

自分の思いだけで突っ走るのではなく、
相手の思いをはかりながら進めることは忘れないようにしてくださいね。



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