セックスはいつまでできる?

セックスはいつまでできる?

  男女の性の悩みに答える、ちょっと大人のマジメなブログです

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/--] スポンサー広告 | |

セックスはいつまでできる? 


セックスが何歳までできるか。
気になったことのある人も多いのではないでしょうか。

例外もありますが、基本的に性欲は男女どちらも死ぬまであります。
となると、問題はいつまで体がついてくるか…ですよね。

さて、では実際いつまでセックスできると思いますか?



A:死ぬまでできます。


男性の限界はペニスが勃起しなくなったときです。
ところが、今ではバイアグラなどが登場したことによって、
健康でさえあればいつまででも可能になってきました。

「精子がなくならないの?」という疑問もありそうですね。

精子の数には限界があって、あまり射精しすぎると出なくなってしまう…
若いうちにしすぎると、性的な能力が弱まってしまう…

なんていうことはまったくありません。
精子は死ぬまで睾丸でつくられますし、いくら射精しても能力は衰えません。
むしろ、ある程度使ったほうが能力はアップします。
(あまりにしすぎると健康に悪いので、ほどほどに)

といっても、腹上死(セックスしながら、そのまま女性のお腹の上で死んでしまうという死に方)という言葉もあるように、あまりに高齢だと危険性も高まってきますので、お気をつけくださいね。



一方、女性は更年期からが勝負になってきます。

閉経すると終わってしまうような感じがしますが、セックスはできます。
ただ、更年期以降は子宮や膣が萎縮し始め、愛液なども減ります。
痛みが伴いやすくなるわけですね。

でも、薬でホルモンを補給したり、潤滑ゼリーを使うことで緩和できます。
またセックスをすることで膣の萎縮を防ぐことができます。
セックスが刺激になってホルモンの分泌も行われるようになるので、
肌のツヤなど、女性としての魅力も維持しやすくなります。


ここまで挿入にこだわって書いてきましたが、別に挿入が全てではありません。
いくつになっても2人で愛し合うというのは素敵なことだと思います。
挿入無しのセックスだったら、年齢に関わりなくできることですよね?

「もう年だから…」と諦めることはしないで、
いくつになっても恋をしていってくださいね。



「記事が役にたった」と思ったら、投票お願いします。
 ↓
★ 恋愛・結婚ランキング ★


有益な知識とテクニック満載の無料メルマガ登録はこちらから
 ↓
性の悩み相談室 ~恋する男女の処方箋~
(読者特典「失敗しない初セックスのために」をもれなく配布中)


関連記事


性の悩みはなかなか口にできません。
ブログの記事やメール相談があなたの悩みの解決に役立ったなら、このブログのことをまわりの誰かにそっと教えてあげてください。
少しでも多くの人の悩みが解決し、幸せが広がりますように…

※現在休止中です。
ずっと疑問に思っていたテーマでした。
夫にも「デキるうちにシテおかないとね」なんて話したりして(笑)

でも、不能になったからといって気持ちまで離れてしまうような関係にはなりたくないし、セックスって、本当に奥が深いものだなって思います。

痒いところに手が届く記事、ありがとうございました。

憧れの人とシてみたい願望もある、アキより。(爆)
[ 2009/10/04 ] アキ[ 編集 ]
>でも、不能になったからといって気持ちまで離れてしまうような関係にはなりたくないし、セックスって、本当に奥が深いものだなって思います。

本当にそうですよね。^^


>痒いところに手が届く記事、ありがとうございました。

偶然ではありますが(笑)
こちらこそ、わざわざのコメントをありがとうございました。
[ 2009/10/04 ] 斉藤享哉[ 編集 ]
しすぎると健康に悪いものなんですか?

気になってしまいました(◎o◎)
[ 2009/10/04 ] まる子[ 編集 ]
薬に頼らない場合の勃起の限界について、個人差があるでしょうが、男性はどうなったら、ここが限界だと思うものなのか知りたいです。

それから、その後の挿入なしのセックスの方法も満足するコツや考え方があれば教えて頂きたいです。
[ 2009/10/04 ] すずらん[ 編集 ]
まる子さん

>しすぎると健康に悪いものなんですか?

それはそうでしょう(笑)
セックスに限らず、何事もそうですよね。
ただ、どれだけしたらしすぎかという指標はないですし、健康への影響にも個人差がありますので、各自で管理しましょうね。^^


すずらんさん

>男性はどうなったら、ここが限界だと思うものなのか知りたいです。

私はまだ限界ではないので確実なことは言えませんが、年齢を経る中での実感から言うと、勃起力に関しては徐々に低下していって挿入が不可能になった段階、精力に関しても徐々に低下していって「したい」と思えなくなった段階で限界に達すると思います。病気やストレス、パートナーとの不和など特定の原因がない限りは、ある日突然したくなくなる・できなくなるというものではないでしょうから。

>それから、その後の挿入なしのセックスの方法も満足するコツや考え方があれば教えて頂きたいです。

個人的には、勃起不全でなくとも相手が満足してくれていれば挿入なしのセックスで満足できたりしますので、コツというより考え方や性格的なものが大きいと思います。
要するに「自分が気持ちよくなるのではなく、相手を気持ちよくする」ことを主眼に思えるかどうかというところではないでしょうか。
それを愛情と呼ぶか利他の精神と呼ぶかは個々の自由ですが、そこさえあればどんな形でも成立すると思いますよ。

具体的な進め方のコツについては、経験者の方がいればご意見をお聞きしたいですね。^^
[ 2009/10/05 ] 斉藤享哉[ 編集 ]
肉体的には徐々になんですね。
性格はなかなか変わるものではないので、今のうちから、沢山ポイントを稼いで
(夫を愛撫で気持ち良くさせると、多少感謝の念を抱いてもらえるようです)
将来ポイント還元を期待してみます。
[ 2009/10/05 ] すずらん[ 編集 ]
>肉体的には徐々になんですね。

ただ、階段みたいな感じの人もいますよね。
100から0まで下がるわけではないけど、一定の年齢ごとに20~30くらい一気に下がるといったように。
その年齢が何歳かは、それこそかなりの個人差がありますが(笑)


>将来ポイント還元を期待してみます。

家電量販店みたいで笑いました(笑)

[ 2009/10/05 ] 斉藤享哉[ 編集 ]
なんだか長い目で見れました(^-^)


これからの関係の築き方で変わっていくものなんですね。

よし、大切にしようo(`▽´)o
[ 2009/10/05 ] まる子[ 編集 ]
生涯現役が理想ですね。小生の瞑想の師は、100歳で亡くなるまで現役でした。奥様も90歳台でした。

人間は、性器でセックスするだけでなく、脳でセックスする動物です。脳が性的な刺激に鈍感になると、性力も衰える。毎日数分でもエッチなことを考えるだけで元気になる。

セックスが強くなりたければ、適度の運動と食生活の改善、健康体に保つ努力が欠かせません。体は使わないと弱くなる。筋肉も使わなければどんどん衰える。勿論性器も、男女問わず、使わないでいるとその性能は衰える。使っている間は元気を失わない。

セックスミネラルと呼ばれている亜鉛やセレンを多く含む食品群を摂取することをすすめます。この亜鉛やセレンは、微量栄養素で、その必要量はごく僅かですが、その僅かが欠けると男性の性的機能が確実に低下する。亜鉛は、精液の一部を作り、精子の働きを活発にさせたり、射精のときに精子を送り出す括約筋の働きを高めたりするのに不可欠です。

亜鉛が不足すると性力が減退する原因となります。アメリカの実験では、男性が必要とする1日の亜鉛量を15分の1に減らし、半年実験を続けたところ全員がインポテンツになったそうです。また不妊症に悩んでいる夫婦に亜鉛を多く摂取するようにしたら1年後には多くの婦人が妊娠したそうです。 亜鉛は人間の体内では全く作られないので食品からの摂取が特に大切です。ゴマから簡単に摂取出来ますので毎日食べる事をすすめます。小生の場合、毎食事に大匙2杯ほど食べている。

斉藤様のブログにまだ書きかけですが「セックス生涯現役」で少し書いてありますので参考にして下さい。

余談ですが今から約760年前中国の南宋時代の書物、洗冤集録(せんえんしゅうろく)・洗冤録(せんえんろく)の中に「腹上死」が出てきます。また、ある本によると日本で毎年数百人が腹上死(性交死)で亡くなっているそうです。(実際はもっと多い人数と思いますが・・・・)
[ 2009/10/05 ] 性坊[ 編集 ]
>亜鉛が不足すると性力が減退する原因となります。アメリカの実験では、男性が必要とする1日の亜鉛量を15分の1に減らし、半年実験を続けたところ全員がインポテンツになったそうです。

非常に分かりやすい実験結果ですね。
私も一時期サプリメントで亜鉛を欠かさず摂取していましたが、最近摂取できていないので、まずいかもしれません(笑)

ゴマは昔から健康食品として有名ですので、サプリメントよりも体によさそうですね。^^
[ 2009/10/06 ] 斉藤享哉[ 編集 ]
毎日の食事から摂るのが基本ですが、もっと手軽に、もっと手っ取り早いものとして、強精成分のセックスミネラルが豊富に含まれているビール酵母の摂取をすすめます。ドラッグストアーなどで安く販売されているもので充分です。

各種ビタミン・ミネラル・必須アミノ酸をはじめ、食物繊維、核酸など豊富に含まれています。中でも男性を元気にしてくれるのがセックスミネラルと呼ばれている亜鉛やセレン、核酸とアルニギンといった成分です。

亜鉛は、精子を作ったり、精子の活動を活発にし、亜鉛を多く摂ると精子が増え、性力自体が増強されます。セレンは、精子の生産や睾丸の活性化に重要な働きをしています。核酸は、核酸自体が精子を作る材料になるし、精子の生産能力を高める。アルギニンは、それ自体が精子の主原料となるし、ペニスの充血に大きなかかわりがある。

昨日紹介したゴマとビール酵母を摂り続けると確実に精力がアップする。子供がなかなか出来ない、子供が欲しいご夫婦には、特にすすめます。勿論お医者様の治療は、受けること。
[ 2009/10/07 ] 性坊[ 編集 ]
ビール酵母はいいですよね。
エビオス錠は私も昔飲んでいました。
1回に飲む粒の数が多いのが大変ですが(笑)

セレンは過剰摂取による害も報告されているので、サプリから摂取する場合は摂り過ぎに気をつけたいですね。

[ 2009/10/07 ] 斉藤享哉[ 編集 ]
コメントの投稿










管理者にだけ表示を許可する
ブログ内検索
過去の質問・悩み相談も検索できます。
読者掲示板

掲示板へのリンクはこちら
プロフィール

斉藤享哉

Author:斉藤享哉
性の知識やセックステクニックなど、ブログを通じてのべ3000人以上の悩み相談に答えてきました。

このブログが、セックスがうまくいかないで悩んでいるカップルのお役に立てば嬉しいです。
詳しいプロフィール

無料悩み相談はこちらから
質問・相談受付ページ