今日は妻が夫以外の子供を産んでいる確率の話です。
2005年にドイツでDNA鑑定の禁止法案が話題になったとき、民間調査機関が「ドイツの子持ち夫婦の10%は父親が違う」という発表をしました。
実際にDNA鑑定をした結果、事実が分かって関係が崩壊する夫婦が多く、当時の法相が法律で禁止する意向を表明したことで問題になった事件です。
(その後、法案がどうなったかは分からず、読売新聞の元記事も削除されているところを見ると、記事自体の信憑性も怪しいですね…)
他のいろいろな国でも同様の調査が行われたとき、3~15%という結果が出たという話もあります。
日本では8人に1人という話がよく出ますね。
どの数字も確証はないので正確さはともかくとして、一定数の男性が自分の子供だと思い込んで、妻と他の男性との間にできた子供を育てているという事実は間違いないでしょう。
ドイツよりも日本の方がはるかに性モラルが崩壊していますし、昔よりも不倫・浮気が多く、安易な中出しも増えています。
これを読んでドキッとしている女性もいるかもしれませんね。
もしかしたらあなたの子供は別の男性の…。
いや、そもそもあなた自身が知らない男性の…。
そんなことを考え出すと怖くなってきます(笑)
有名な言葉に、
男は「最初の男になりたい」と願い、女は「最後の女になりたい」と願う
というのがありますが、なかなか名言だと思います。
男性はその女性にとって最初の男(というか、唯一の男)でない限り、上に書いたとおり「100%自分の子供が生まれる」という保証はないわけですね。
その保証を求めてしまうというのは、遺伝子に刻みつけられた本能でもあります。
でも、最近はある程度経験があってテクニックのある女性のほうが人気のある時代です。
とはいえ、やはり結婚相手となると経験人数があまりに多い女性は避けられるでしょう。
そういう意味で「過去の男を匂わせない」というのは、女性にとって大事な心構え(テクニック?)になります。
特に結婚を狙っている相手には気をつけたほうがよいでしょう。
実際「フェラチオなどの愛撫を上手にしたい」という女性の相談は多いですが、そこそこうまいと喜ぶ男性が多いものの、かなりうまいと「そんなにたくさんの男とやったのか?」「どこで覚えたんだ?」と不安になってしまう男性は多いです(笑)
理想的には、セックスをするうちにだんだんとうまくなっていく…ですから、いきなりテクニックを出し過ぎないようにしたほうがよいですよ。
もちろん処女の場合は、いきなりうまいと怪しまれるだけなので、最初は全然知らなくていいです。
逆に、これから結婚する男性の場合は女性の自己申告やテクニックなんかはアテにならないということですね(笑)
自分の子でない場合に多いのは「結婚後に不倫されて妊娠した」「結婚前にすでに別の男性の子供を妊娠していた」の2つです。
前者は不倫される原因があるということですから、そうならないように2人の関係を作っていけば大丈夫です。
自分が浮気して、その腹いせに浮気された…なんてのもよくあることなので、自業自得ですから気をつけましょう。
後者はどうしようもありませんよね。
普通にセックスしていた関係なら自分の子供の可能性もあるということになりますから。
(といっても、女性は心の中でどちらの子供か大体予想できていますが)
こうなった場合、最も確実な方法はDNA親子鑑定です。
最近ではジーントラック社が29,000円で実施しているようです。
昔は10万円以上していたのに、安くなったものですね。
不安な男性は試してみてもよいでしょう。
ただし、すでに結婚して子供がいるという家庭の場合は、試さないままでいたほうが幸せかもしれません。
世の中には知ることで不幸になることもありますから、心当たりのある人はこの記事の存在を忘れるのも1つの手でしょう(笑)
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私も「最後の女になりたい」気持ち凄く分かりますし、そう願っています。
所々ドキッ!とする内容が(苦笑)過去の男を匂わせない&テクニックに反応が(苦笑)この前も彼に「口でするの上手くなったな」と言われ、以前斉藤さんが言われていた試行錯誤しながらどこが良いか2人で楽しみながらの成果かなと思いました。
言葉攻めも効果ありましたよ(笑)いいですね~こんな風に楽しみながらするのも^^