部位別愛撫の第2弾ですね。
今日はサオの部分です。
(正しくは幹部と呼ぶようです)
サオの部分は基本的に鈍感です。
例えばサオ自体をフェザータッチしても、あまり感じさせることはできません。
が、こと「射精させよう」と思うと、サオへの刺激は欠かせなくなってきます。
感じにくいのに射精には必要というのが、ちょっと分かりにくいところですね。
先にサオの性感帯について書いておくと、アナルから尿道口につながる裏側(下側)の直線上です。
よくあるのが、蟻の門渡りや睾丸からつーっと亀頭に向かって舌先で舐め上げていく刺激ですね。
これはものすごく気持ちいいというものではないですが、ちゃんと性感帯を刺激してるわけです。
その直線上、中でも「裏スジ」と呼ばれるサオと亀頭の境目の部分は最大の性感帯です。
人によってはMスポットなんていう名前をつけている人がいますね(笑)
まぁ名前は何でもいいですが、そこが性感帯という認識は大切です。
(この裏スジ周辺については、次回のこのシリーズの記事で詳しく書きます)
これ以外となると、特に有効な性感帯はありません。
厳密にはあるのですが、ちょっとした工夫などが必要になるので、普通に指で軽く撫でたりする分にはないということですね。
また、射精させるのに必要な刺激は、サオの部分をしっかりと握って上下させる動きです。
よく「しごく」なんて言いますね。といっても、皮の上をゴシゴシする感じではありませんよ。あくまでも皮ごと動かして、ペニスの内側の芯の部分を摩擦する感じです。
握ったら動かなくなりそうなイメージがありますが、皮はびっくりするくらい動きますから大丈夫です。
ひじのところの皮膚はやわらかくて自由に動きますが、あんな感じですね。
このとき握る強さが重要になりますが、強すぎても弱すぎてもいけません。
強すぎると痛いですし、動きがぎこちなくなってイマイチ高まらなくなります。
逆に弱いと包皮を通して芯に与える刺激が弱くなってしまい、十分な快感が与えられなくなります。
おおよそのイメージでいうと、弱い場合はゆで卵(生卵だとおそるおそるになりすぎて少し弱いです)を持つときの強さで、強い場合はゆで卵にひびが入るくらいの強さですね。
具体的に書くとはずれる人が出てくるでしょうが、あえて分かりやすくするために書いておきます。
逆に分かりにくくなるという説もありますが(笑)
あとは男性によって強さに好みがあるので、この範囲の中で相手に合わせて調節すればよいです。
基本的には最初のほうは弱く、高まってくるにつれて強くするとよいでしょう。
もちろん、男性の普段のオナニーの癖もありますから、普段から力いっぱい握っている男性だと、射精直前には相当強く握らないとダメという場合もあります。
なお、このサオに対するしごく刺激が最も射精感を高める刺激になります。
男性は普段のオナニーでもこの刺激でイキますし、膣内の締まりが関係してくるのも、ペニスが膣でしごかれるかどうかが問題になってくるからなんですね。
当然締まりが悪いとしごく刺激にはなりにくいため、男性もイキにくくなるというわけです。
そういうわけで、普段のフェラでひたすら口を使って舐めまくって「彼がイカない」という女性がよくいますが、それは当然のことなんですね。
早くイカせたかったら、とりあえずペニスのサオの部分に直接刺激を与えるのが最も手っ取り早い方法となります。
相手の男性によっては、単純に手でしごくだけですぐに射精してくれることもあるでしょう(笑)
ただし、手だけでイクのはオナニーと変わらないので、満足感はやや低くなります。
それで基本のところで「手と口を両方使う」と書いたわけですね。
そうはいっても、いかにサオをしごくかによっても快感や射精までのスピードは変わってきますし、手と口で一緒に刺激するにしてもいろいろとテクニックがあります。
そのあたりは応用編として、また別のところで書くとしましょう。
ここではもう少しサオへの刺激に限定して書いておきます。
さて、サオにはあまり性感帯が無いと書きましたが、サオの芯の部分に関してはそのものが性感帯です。
上で「ちょっとした工夫」とも書きましたが、これはサオの表皮に刺激を与えるのではなく、サオの芯の部分に上手に刺激を与えればいいということなんですね。
慣れない女性はとりあえず手で握って上下に動かすだけ…という意識しかありませんが、包皮を通していかによりよい刺激を与えるかが腕の見せ所というわけです。
しごき方をいろいろ工夫してみることで、上達も早まりますし、彼の喜ぶ刺激を見つける可能性も高まるでしょう。
参考までにしごく以外でペニスの芯に刺激を与える方法を挙げておくと、「ペニスを振る」「竹とんぼや、木の棒で火を起こすように回す」「均一に握るのではなく、押しつぶすように握る」などがあります。
振る場合は、ペニスの根元ではなく中ほどを持ってリズムよく上下に動かします。スピードはかなり速いですね。指をぴったりとくっつけて持つのではなく少しすき間を持たせ、壁の間でボールを跳ねさせるようにポンポンと弾くような感じです。
あとは、根元のあたりを持って円運動で大きく動かすのもありです。
振る動きは、気持ちよくない男性には全く気持ちよくないですが、逆にこれで射精に達してしまう人もいるくらいです。
竹とんぼは分かりますよね。亀頭に手が当たると痛いので、真ん中くらいを持ちましょう。(男性の経験値が高ければ、わざと軽く亀頭に触れるテクニックもありです)
押しつぶすように握るのは、綺麗に円形で握ると力が分散してしまうので、わざと不均一に力を与えることでより芯の部分に力が伝わりやすくするわけですね。
上下に押しつぶす方法と左右に押しつぶす方法がありますが、相手の好みに合わせましょう。もちろん、押しつぶすといっても力を入れすぎると痛いので、ほどほどにしましょうね。
これらはあくまでも一例で、力の加え方や加える方向を変えるだけでも全然感じ方が違ってくるということを頭に入れておいてください。
なお、ここでは勃起時を前提としています。
勃起前だとかなり感じ方が違ってきますから、それはそれで研究してみてくださいね(笑)
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サオの部分は基本的に鈍感です。
例えばサオ自体をフェザータッチしても、あまり感じさせることはできません。
が、こと「射精させよう」と思うと、サオへの刺激は欠かせなくなってきます。
感じにくいのに射精には必要というのが、ちょっと分かりにくいところですね。
先にサオの性感帯について書いておくと、アナルから尿道口につながる裏側(下側)の直線上です。
よくあるのが、蟻の門渡りや睾丸からつーっと亀頭に向かって舌先で舐め上げていく刺激ですね。
これはものすごく気持ちいいというものではないですが、ちゃんと性感帯を刺激してるわけです。
その直線上、中でも「裏スジ」と呼ばれるサオと亀頭の境目の部分は最大の性感帯です。
人によってはMスポットなんていう名前をつけている人がいますね(笑)
まぁ名前は何でもいいですが、そこが性感帯という認識は大切です。
(この裏スジ周辺については、次回のこのシリーズの記事で詳しく書きます)
これ以外となると、特に有効な性感帯はありません。
厳密にはあるのですが、ちょっとした工夫などが必要になるので、普通に指で軽く撫でたりする分にはないということですね。
また、射精させるのに必要な刺激は、サオの部分をしっかりと握って上下させる動きです。
よく「しごく」なんて言いますね。といっても、皮の上をゴシゴシする感じではありませんよ。あくまでも皮ごと動かして、ペニスの内側の芯の部分を摩擦する感じです。
握ったら動かなくなりそうなイメージがありますが、皮はびっくりするくらい動きますから大丈夫です。
ひじのところの皮膚はやわらかくて自由に動きますが、あんな感じですね。
このとき握る強さが重要になりますが、強すぎても弱すぎてもいけません。
強すぎると痛いですし、動きがぎこちなくなってイマイチ高まらなくなります。
逆に弱いと包皮を通して芯に与える刺激が弱くなってしまい、十分な快感が与えられなくなります。
おおよそのイメージでいうと、弱い場合はゆで卵(生卵だとおそるおそるになりすぎて少し弱いです)を持つときの強さで、強い場合はゆで卵にひびが入るくらいの強さですね。
具体的に書くとはずれる人が出てくるでしょうが、あえて分かりやすくするために書いておきます。
逆に分かりにくくなるという説もありますが(笑)
あとは男性によって強さに好みがあるので、この範囲の中で相手に合わせて調節すればよいです。
基本的には最初のほうは弱く、高まってくるにつれて強くするとよいでしょう。
もちろん、男性の普段のオナニーの癖もありますから、普段から力いっぱい握っている男性だと、射精直前には相当強く握らないとダメという場合もあります。
なお、このサオに対するしごく刺激が最も射精感を高める刺激になります。
男性は普段のオナニーでもこの刺激でイキますし、膣内の締まりが関係してくるのも、ペニスが膣でしごかれるかどうかが問題になってくるからなんですね。
当然締まりが悪いとしごく刺激にはなりにくいため、男性もイキにくくなるというわけです。
そういうわけで、普段のフェラでひたすら口を使って舐めまくって「彼がイカない」という女性がよくいますが、それは当然のことなんですね。
早くイカせたかったら、とりあえずペニスのサオの部分に直接刺激を与えるのが最も手っ取り早い方法となります。
相手の男性によっては、単純に手でしごくだけですぐに射精してくれることもあるでしょう(笑)
ただし、手だけでイクのはオナニーと変わらないので、満足感はやや低くなります。
それで基本のところで「手と口を両方使う」と書いたわけですね。
そうはいっても、いかにサオをしごくかによっても快感や射精までのスピードは変わってきますし、手と口で一緒に刺激するにしてもいろいろとテクニックがあります。
そのあたりは応用編として、また別のところで書くとしましょう。
ここではもう少しサオへの刺激に限定して書いておきます。
さて、サオにはあまり性感帯が無いと書きましたが、サオの芯の部分に関してはそのものが性感帯です。
上で「ちょっとした工夫」とも書きましたが、これはサオの表皮に刺激を与えるのではなく、サオの芯の部分に上手に刺激を与えればいいということなんですね。
慣れない女性はとりあえず手で握って上下に動かすだけ…という意識しかありませんが、包皮を通していかによりよい刺激を与えるかが腕の見せ所というわけです。
しごき方をいろいろ工夫してみることで、上達も早まりますし、彼の喜ぶ刺激を見つける可能性も高まるでしょう。
参考までにしごく以外でペニスの芯に刺激を与える方法を挙げておくと、「ペニスを振る」「竹とんぼや、木の棒で火を起こすように回す」「均一に握るのではなく、押しつぶすように握る」などがあります。
振る場合は、ペニスの根元ではなく中ほどを持ってリズムよく上下に動かします。スピードはかなり速いですね。指をぴったりとくっつけて持つのではなく少しすき間を持たせ、壁の間でボールを跳ねさせるようにポンポンと弾くような感じです。
あとは、根元のあたりを持って円運動で大きく動かすのもありです。
振る動きは、気持ちよくない男性には全く気持ちよくないですが、逆にこれで射精に達してしまう人もいるくらいです。
竹とんぼは分かりますよね。亀頭に手が当たると痛いので、真ん中くらいを持ちましょう。(男性の経験値が高ければ、わざと軽く亀頭に触れるテクニックもありです)
押しつぶすように握るのは、綺麗に円形で握ると力が分散してしまうので、わざと不均一に力を与えることでより芯の部分に力が伝わりやすくするわけですね。
上下に押しつぶす方法と左右に押しつぶす方法がありますが、相手の好みに合わせましょう。もちろん、押しつぶすといっても力を入れすぎると痛いので、ほどほどにしましょうね。
これらはあくまでも一例で、力の加え方や加える方向を変えるだけでも全然感じ方が違ってくるということを頭に入れておいてください。
なお、ここでは勃起時を前提としています。
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※現在休止中です。
斉藤様
サオの愛撫法を説明されたので、性科学者マスター&ジョンソンが考案した「スクイーズ法」を初心者のために説明してやってください。女性による男性ペニスへの愛撫によって男性の持続力をカップさせ、射精を抑制(コントロール)する訓練法。初心者には、大変役に立ちます。