前回の続きで、男性向けの内容です。
…と思って書いていたら、結婚についての話が混じってしまい、やたらと長くなってしまいました。^^;
なお、適したカテゴリが無かったので、流れで女性向けのカテゴリに入れました。
あまり気にしないでください(笑)
こちらも問題になるのは、相手のドキドキ感をなくす行動です。
男性向けに書いてありますが、女性側もこういうふうにならないように気をつけることで防げる部分はあると思います。
・いつも自分の部屋でデートしない
これは非常に大事なポイントです。
自分の部屋ですることが悪いのではなく、「いつも」することがまずいんですね。
どんな素敵な場所でも、それが続くとマンネリ化が起きます。
ホテルのスイートルームに泊まったら初日は感動するでしょうが、1週間もいればそれが当たり前になります。
感動の映画を1年ぶりに見れば再び感動しますが、毎日ぶっ続けで何度も見たら確実に飽きます。
デートもセックスも、いつも同じ空間にならないように工夫が必要です。
確かに女性にとって男性の部屋というのは、最初のうちはドキドキ感を駆り立てる場所です。
自分だけの生活空間に入れてくれたという特別感が嬉しかったりもします。
やたらと部屋に来たがる女性というのも存在しますよね(笑)
でも、それも“最初だけ”です。
男性の部屋はテーマパークと違って、特に何があるというわけでもありません。
最初のうちは彼女が来るのに合わせて掃除もするでしょうが、慣れてくるとそれもしなくなったりしがちですよね。
何より、普段生活している場所だけに「生活臭」がしてしまうんですね。
俳優やタレントと呼ばれる人の中でも特に一流の人たちは、できるだけ生活感を出さないように気をつけています。
これは作品の中に自分という人間のニオイが出てしまって演じるべき人物の雰囲気が崩れてしまうのを防ぐためもありますが、生活感を出すことで「自分と同じ人間」であることが意識されてしまって飽きられるのを防ぐ意味もあります。
やはりテレビや映画の中くらいは日常とは別空間を楽しみたいという思いがありますからね。
もともと恋愛は生活感とはかけ離れたものです。
異性だけならそこら中にいますよね?
あくまでも、好きな人がその他大勢の異性とは違う「特別な存在」と思えるからドキドキもするわけです。
でも、実際は同じ人間ですから、相手のことを知れば知るほど普通の存在だと気づいていきます。
深く知ったときになお、その相手の人間性に惹かれれば問題ありません。でも「なんだ、この程度の人間か」と思ってしまわれたらそこで終了です。
恋愛はお互いを深く知ることが大切であるのと同時に、自分を深く知られすぎないことも大事なんですね。(矛盾しているようですが、要はバランスです)
それと、多くの人は恋愛初期に格好をつけます。
髪型をやたらと気にしたり、いつもよりもおしゃれをしたり、化粧も気合を入れたり、言動にも気を配ったりなど、普段の自分よりもよく見せようとしますよね?
これは当たり前のことと言えばそうなんですが、冷静に考えると最初が満点の自分ですから、時間がたつほどマイナスの部分が目立ってきて、どんどん減点されていくことになります。
本来、恋愛に限らず人間関係はどんどん加点していくべきものなのですが、特に恋愛は最初に気合を入れすぎる傾向があるので、こういった傾向が強いです。
最初から素の自分を見せるなら問題はないのですが、若いうちはそれがなかなかできませんよね。
(むしろ、相手の外見や第1印象に騙される人も多いですし…苦笑)
いつも同じデートをするだけでも危険なのに、さらにそれが生活感いっぱいの自分の部屋では盛り上がるはずの気分も盛り上がらなくなります。
もしセックスがうまくいかないと悩んでいたら、それはセックステクニック以前の問題なんですね。
なお「自分の部屋でデート」というのはあくまでも一例であって、ドキドキ感をなくしてマンネリを呼ぶものは全てダメです。
・いつも明るい部屋でセックスする。
・いつも自分の部屋でセックスする。
・いつも長電話する。
・いつもすぐ電話に出る。
・いつも同じお店でばかり食事やお茶をする。
・いつも同じテーマの会話ばかりする。
・いつも彼女ばかり優先する。(または自分ばかり優先する)
・いつも彼女のペースでばかり会話する。(または自分のペースでばかり会話する)
これらは全て危険です。
いつも同じ場所や同じ流れもダメですが、いつも自分のペースとかいつも相手のペースというのもダメです。
「いつも」がキーワードですが、これは「日常」と言い換えてもいいでしょう。日常はドキドキ感の大敵なんですね。
逆に、女性のドキドキ感を呼び起こすのは「非日常」です。
といっても、いきなりドラマのような出来事が起こるわけもないですから、いろいろな場面で意図的に変化をつけていくことが重要です。
ここを読んでいるとお気づきだと思いますが、こういったセックスレスの危険なポイントがほぼ全て当てはまる環境にいるカップルがいますよね。
…そう、結婚しているカップルです(笑)
結婚は一緒に生活していく相手を選ぶ行為であり、いわば日常そのものです。非日常なんて一緒に生活していたらありえないですよね? 逆にそんなものがあっては毎日の生活に支障が出てしまいます。
セックスレスにつながる条件を絶妙に備えているのが結婚生活であり、それを通してセックスレスになる夫婦が出てくるのはある意味、自然なことなんですね。
だからこそ恋愛を満喫するなら、結婚した後にとるような行動はできるだけ避けたほうが賢明です。とるなら十分に関係ができてからですね。どうせ結婚したら嫌というほどできるわけですし(笑)
そして、結婚してからもこういった日常にはまりこんでしまいすぎないように気をつけましょう。結婚を考えている人ほど、結婚前から「結婚後はどういった関係を築いていくか」を考えながら行動していったほうがいいと思います。
では、次回はこの続きで「セックスレスと恋愛・結婚」について書いてみます。
ちょっと横道にそれますが、はずせないテーマだと思いますので。
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こちらも問題になるのは、相手のドキドキ感をなくす行動です。
男性向けに書いてありますが、女性側もこういうふうにならないように気をつけることで防げる部分はあると思います。
・いつも自分の部屋でデートしない
これは非常に大事なポイントです。
自分の部屋ですることが悪いのではなく、「いつも」することがまずいんですね。
どんな素敵な場所でも、それが続くとマンネリ化が起きます。
ホテルのスイートルームに泊まったら初日は感動するでしょうが、1週間もいればそれが当たり前になります。
感動の映画を1年ぶりに見れば再び感動しますが、毎日ぶっ続けで何度も見たら確実に飽きます。
デートもセックスも、いつも同じ空間にならないように工夫が必要です。
確かに女性にとって男性の部屋というのは、最初のうちはドキドキ感を駆り立てる場所です。
自分だけの生活空間に入れてくれたという特別感が嬉しかったりもします。
やたらと部屋に来たがる女性というのも存在しますよね(笑)
でも、それも“最初だけ”です。
男性の部屋はテーマパークと違って、特に何があるというわけでもありません。
最初のうちは彼女が来るのに合わせて掃除もするでしょうが、慣れてくるとそれもしなくなったりしがちですよね。
何より、普段生活している場所だけに「生活臭」がしてしまうんですね。
俳優やタレントと呼ばれる人の中でも特に一流の人たちは、できるだけ生活感を出さないように気をつけています。
これは作品の中に自分という人間のニオイが出てしまって演じるべき人物の雰囲気が崩れてしまうのを防ぐためもありますが、生活感を出すことで「自分と同じ人間」であることが意識されてしまって飽きられるのを防ぐ意味もあります。
やはりテレビや映画の中くらいは日常とは別空間を楽しみたいという思いがありますからね。
もともと恋愛は生活感とはかけ離れたものです。
異性だけならそこら中にいますよね?
あくまでも、好きな人がその他大勢の異性とは違う「特別な存在」と思えるからドキドキもするわけです。
でも、実際は同じ人間ですから、相手のことを知れば知るほど普通の存在だと気づいていきます。
深く知ったときになお、その相手の人間性に惹かれれば問題ありません。でも「なんだ、この程度の人間か」と思ってしまわれたらそこで終了です。
恋愛はお互いを深く知ることが大切であるのと同時に、自分を深く知られすぎないことも大事なんですね。(矛盾しているようですが、要はバランスです)
それと、多くの人は恋愛初期に格好をつけます。
髪型をやたらと気にしたり、いつもよりもおしゃれをしたり、化粧も気合を入れたり、言動にも気を配ったりなど、普段の自分よりもよく見せようとしますよね?
これは当たり前のことと言えばそうなんですが、冷静に考えると最初が満点の自分ですから、時間がたつほどマイナスの部分が目立ってきて、どんどん減点されていくことになります。
本来、恋愛に限らず人間関係はどんどん加点していくべきものなのですが、特に恋愛は最初に気合を入れすぎる傾向があるので、こういった傾向が強いです。
最初から素の自分を見せるなら問題はないのですが、若いうちはそれがなかなかできませんよね。
(むしろ、相手の外見や第1印象に騙される人も多いですし…苦笑)
いつも同じデートをするだけでも危険なのに、さらにそれが生活感いっぱいの自分の部屋では盛り上がるはずの気分も盛り上がらなくなります。
もしセックスがうまくいかないと悩んでいたら、それはセックステクニック以前の問題なんですね。
なお「自分の部屋でデート」というのはあくまでも一例であって、ドキドキ感をなくしてマンネリを呼ぶものは全てダメです。
・いつも明るい部屋でセックスする。
・いつも自分の部屋でセックスする。
・いつも長電話する。
・いつもすぐ電話に出る。
・いつも同じお店でばかり食事やお茶をする。
・いつも同じテーマの会話ばかりする。
・いつも彼女ばかり優先する。(または自分ばかり優先する)
・いつも彼女のペースでばかり会話する。(または自分のペースでばかり会話する)
これらは全て危険です。
いつも同じ場所や同じ流れもダメですが、いつも自分のペースとかいつも相手のペースというのもダメです。
「いつも」がキーワードですが、これは「日常」と言い換えてもいいでしょう。日常はドキドキ感の大敵なんですね。
逆に、女性のドキドキ感を呼び起こすのは「非日常」です。
といっても、いきなりドラマのような出来事が起こるわけもないですから、いろいろな場面で意図的に変化をつけていくことが重要です。
ここを読んでいるとお気づきだと思いますが、こういったセックスレスの危険なポイントがほぼ全て当てはまる環境にいるカップルがいますよね。
…そう、結婚しているカップルです(笑)
結婚は一緒に生活していく相手を選ぶ行為であり、いわば日常そのものです。非日常なんて一緒に生活していたらありえないですよね? 逆にそんなものがあっては毎日の生活に支障が出てしまいます。
セックスレスにつながる条件を絶妙に備えているのが結婚生活であり、それを通してセックスレスになる夫婦が出てくるのはある意味、自然なことなんですね。
だからこそ恋愛を満喫するなら、結婚した後にとるような行動はできるだけ避けたほうが賢明です。とるなら十分に関係ができてからですね。どうせ結婚したら嫌というほどできるわけですし(笑)
そして、結婚してからもこういった日常にはまりこんでしまいすぎないように気をつけましょう。結婚を考えている人ほど、結婚前から「結婚後はどういった関係を築いていくか」を考えながら行動していったほうがいいと思います。
では、次回はこの続きで「セックスレスと恋愛・結婚」について書いてみます。
ちょっと横道にそれますが、はずせないテーマだと思いますので。
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記事と全く同じ状態なんですが ハハハ…。
高校生でも、気をつけるべきですよね?やっぱり。