今日の言葉　「キス」その７

キスシリーズを連続掲載したときに、これだけ掲載し忘れていました。＾＾；






前回まで、いろいろなキスをシリーズで紹介してきました。
最後のほうは男性好みのする（？）ディープなキスばかりでしたが、
今日はちょっと軽めの話です。

接吻、口付け、ベーゼ、チュー（笑）…なんて呼び方のあるキスですが、
セックスの前戯と決まったわけではなく、意思伝達の一手段でもあります。

海外だと主に挨拶としても使われるわけですが、
日本だと恋人同士のコミュニケーションで使われますよね。

そんな恋人同士のコミュニケーションとしてのキスを見ると、
女性のほうが男性よりもキスに対する扱いが軽いことが多いです。
（軽いといってもおろそかにしているという意味ではないですよ）

彼氏が「キスさせてくれた」→「今からセックスＯＫ！」と思っているのに、
彼女はちっともそんなつもりはない…なんてことはよくあることです。

実際、男性は性的興奮状態でないとキスしたがらない人が多いです。
一方、女性は別に性的な連想が無くてもキスしたがる人が多いです。

男性がキスを求めてくるときは「セックスしたい」の合図のことも多いですが、
女性がキスを求めてくるときは「ただじゃれあいたいだけ」
「何となく寂しかっただけ」ということが多いです。
女性のほうが、キスをセックスに結びつけず気軽にできるということですね。

なので、男性は彼女がキスしてきたりじゃれついてきたりするのを見て、
「待ってました」とばかり、そのまますぐにセックスに持ち込むと
「がっついている」「余裕がない」と思われたりするわけです（笑）

まぁ最近は男性の草食化・女性の肉食化が進んだせいか、
男女で全く逆の役割になっていることもありますが（笑）


前回までディープなキスを多数紹介してきましたが、
実際の恋人同士のやり取りの中では、そうしたキスよりももっと初歩的な
額、頬、唇などに軽くチュッとするキスのほうが出番が多いです。

そういった軽いキスを効果的に使っていけると、いきなりディープキスを
するよりもよっぽど女性に「きゅん」としてもらえます。
前戯という意味では、そういったキスのシチュエーションだったり、
雰囲気作りも大事にしたいものです。

それと回数ですが、男性からすると「ちょっと多いかな」と思うくらいで
女性からするとちょうどよかったりするものですよね。
時間にしても「長すぎるかな」と思うくらいでも、女性は短いと感じたり
するものですから、このあたりの時差を測っておくことも大事です。
自分のパートナーが好む回数・時間というのを意識してみたいですね。

キスをすると「あっ、この人とはキスが合うな」という感覚がありますが、
そこを狙って合わせていくことも大事だということですね。

たかがキスですが、そういった間合いや呼吸も意識したいものです。
それが相手をより深く理解することにもつながるわけですから。＾＾



「記事が役にたった」と思ったら、投票お願いします。
　↓
★ 恋愛・結婚ランキング ★


有益な知識とテクニック満載の無料メルマガ登録はこちらから
　↓
性の悩み相談室　～恋する男女の処方箋～
（読者特典「失敗しない初セックスのために」をもれなく配布中）

関連記事

• クラインフェルター症候群
• 今日の言葉　「キス」その６
• 今日の言葉　「ローションと潤滑ゼリー」
• 性感帯
• 性の悩み相談　その２

性の悩みはなかなか口にできません。
ブログの記事やメール相談があなたの悩みの解決に役立ったなら、このブログのことをまわりの誰かにそっと教えてあげてください。
少しでも多くの人の悩みが解決し、幸せが広がりますように…

※現在休止中です。