女性からの「濡れすぎて不安で」「濡れにくくて…」という質問にはQ&Aなどでお答えしてきました。
でも、男性も女性が濡れることについては疑問があると思います。
特に「濡れる」と「感じる」の関係ですね。
今日はそのあたりについて説明します。
たぶん初心者には役に立つと思います(笑)
よく「女性が感じているかどうかは、濡れているかを見れば分かる」といいますが、これは間違いです。
見方によっては正しいんですが、いろいろと前提知識がないとダメなんですね。
その前提知識の部分も含めて紹介します。
ポイント1:深く感じてなくても、わりとすぐに濡れる
女性は意外と簡単に濡れます。
その女性があなたのことを大好きなら、キスしただけでも濡れます。
濡れやすい女性なら、一緒にいて見つめあったり、手を握るだけでも濡れます。
経験値の高い女性だと、体の一部分をふれるだけで濡れるように開発されてしまっているケースもあります。
これらは感じる前の、単に興奮しただけの段階でも濡れるという例ですね。
また、あまり出したくない例ですが、たとえレイプされるときでも女性は濡れます。
自分の身を守るためですね。
だから「濡れる=感じる」というのは完全に男性の思い込みだと認識してください。
ポイント2:「軽く濡れる」と「しっかり濡れる」はまったく別の話
「愛撫してないのに濡れていたから、すぐに挿入に移った」なんていう男性もいますが、これはほとんどのケースでNGです。
男性は興奮したらすぐに勃ちますし、その時点で挿入準備完了です。
まさにお手軽そのものですね(笑)
でも女性はそうはいきません。
軽く濡れるだけなら、上に書いたようにわりと簡単に濡れてしまいます。
軽く濡れただけでは挿入OKでも何でもないんですね。
挿入OKになるのは、しっかり濡れた段階です。
だから焦らず丁寧な前戯・愛撫が必要になります。
ちなみに、しっかり濡れている場合は確実に感じてくれています。
このブログだとよく「奥まで濡らす」みたいな表現を使っていますが、要するに同じことです。
奥か入口かという問題ではなく、女性の性感のスイッチが入って濡れているかどうかが問題です。
キスだけでは軽くしか濡れないような感じで書きましたが、もっていきかたと女性の精神・身体状態次第ではキスだけでもしっかり濡らすことはできます。
(このあたりを詳しく語りだすとキリがないので、今回は省略します)
簡単に言うと、軽い濡らし方ではなく、女性が自覚できるくらいしっかり濡らそうということですね。
ただし経験値の高い女性だと、いきなり入れられるほうが興奮して嬉しい…みたいなこともあります(笑)
が、これはあくまで例外ですから、基本的には軽くしか濡れてない段階でいきなり挿入するのはNGだと思っておいてください。
ポイント3:濡れ方にはかなりの個人差がある
上に出してきたのはあくまでも例です。
女性の濡れ方には本当にかなりの個人差があります。
濡れやすい人だとキスしただけで洪水のようになりますし、濡れにくい人だとわずかにしっとりだったりします。
それでも、濡れていることには変わりありません。
また、しっかり濡らした状態でも愛液でヌルヌルになる女性もいれば、ローションがないとちょっとつらいな…という女性もいます。
単純に風邪を引いたときの鼻水の量にも個人差がありますから、別に不思議なことでも何でもありませんよね。ちょっと例が汚いですが(笑)
なので、濡れ方について前の女性と比べることは全く意味がありません。
ましてやAVだとローションなんかを使っているので、あれを見て「すごい濡れてる」とか思うのは論外です。
肝心なのは、目の前の女性について「今は濡れている」のか「まだ濡れていない」のかを把握することです。
仮にべとべとになっていても、その女性にとって「まだ」なら、さらに愛撫を続けるべきなんですね。
目で見える現象に騙されないようにしてください。見るべきは相手の心です。
また、いくら濡れにくい女性でも、本当にとろとろになるくらい愛撫をすれば、最低限はちゃんと濡れてくれます。
不感症とか濡れにくいとか言う前に、男性のテクニックや愛撫不足を疑うほうが確率は高いです。
なので、女性の反応があまりに悪い場合は「もしかしたらこの女性は濡れにくいのかな?」という可能性を念頭に置きながらも、できる限りの前戯や工夫をしていった後で最終的な判断をするべきなんですね。
方法を変えたらものすごく濡れるようになった…なんてことはいくらでもありますよ。
(女性に言わせると「相手が変わったらものすごく濡れるようになった」なんてこともよくあります。笑)
というわけで「濡れる」ことを感じ具合の指標にするのは間違ってないのですが、指標にするにも仕方があるということですね。
単純に「濡れた=感じている」と思うのではなく、このあたりのことを念頭に置きながら女性の感じ具合をはかっていきましょう。
単純に目に見えるものだけを信じていると、真実を見失ってしまうことがあるということですね。
(何だか人生にも通じますね)
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よく「女性が感じているかどうかは、濡れているかを見れば分かる」といいますが、これは間違いです。
見方によっては正しいんですが、いろいろと前提知識がないとダメなんですね。
その前提知識の部分も含めて紹介します。
ポイント1:深く感じてなくても、わりとすぐに濡れる
女性は意外と簡単に濡れます。
その女性があなたのことを大好きなら、キスしただけでも濡れます。
濡れやすい女性なら、一緒にいて見つめあったり、手を握るだけでも濡れます。
経験値の高い女性だと、体の一部分をふれるだけで濡れるように開発されてしまっているケースもあります。
これらは感じる前の、単に興奮しただけの段階でも濡れるという例ですね。
また、あまり出したくない例ですが、たとえレイプされるときでも女性は濡れます。
自分の身を守るためですね。
だから「濡れる=感じる」というのは完全に男性の思い込みだと認識してください。
ポイント2:「軽く濡れる」と「しっかり濡れる」はまったく別の話
「愛撫してないのに濡れていたから、すぐに挿入に移った」なんていう男性もいますが、これはほとんどのケースでNGです。
男性は興奮したらすぐに勃ちますし、その時点で挿入準備完了です。
まさにお手軽そのものですね(笑)
でも女性はそうはいきません。
軽く濡れるだけなら、上に書いたようにわりと簡単に濡れてしまいます。
軽く濡れただけでは挿入OKでも何でもないんですね。
挿入OKになるのは、しっかり濡れた段階です。
だから焦らず丁寧な前戯・愛撫が必要になります。
ちなみに、しっかり濡れている場合は確実に感じてくれています。
このブログだとよく「奥まで濡らす」みたいな表現を使っていますが、要するに同じことです。
奥か入口かという問題ではなく、女性の性感のスイッチが入って濡れているかどうかが問題です。
キスだけでは軽くしか濡れないような感じで書きましたが、もっていきかたと女性の精神・身体状態次第ではキスだけでもしっかり濡らすことはできます。
(このあたりを詳しく語りだすとキリがないので、今回は省略します)
簡単に言うと、軽い濡らし方ではなく、女性が自覚できるくらいしっかり濡らそうということですね。
ただし経験値の高い女性だと、いきなり入れられるほうが興奮して嬉しい…みたいなこともあります(笑)
が、これはあくまで例外ですから、基本的には軽くしか濡れてない段階でいきなり挿入するのはNGだと思っておいてください。
ポイント3:濡れ方にはかなりの個人差がある
上に出してきたのはあくまでも例です。
女性の濡れ方には本当にかなりの個人差があります。
濡れやすい人だとキスしただけで洪水のようになりますし、濡れにくい人だとわずかにしっとりだったりします。
それでも、濡れていることには変わりありません。
また、しっかり濡らした状態でも愛液でヌルヌルになる女性もいれば、ローションがないとちょっとつらいな…という女性もいます。
単純に風邪を引いたときの鼻水の量にも個人差がありますから、別に不思議なことでも何でもありませんよね。ちょっと例が汚いですが(笑)
なので、濡れ方について前の女性と比べることは全く意味がありません。
ましてやAVだとローションなんかを使っているので、あれを見て「すごい濡れてる」とか思うのは論外です。
肝心なのは、目の前の女性について「今は濡れている」のか「まだ濡れていない」のかを把握することです。
仮にべとべとになっていても、その女性にとって「まだ」なら、さらに愛撫を続けるべきなんですね。
目で見える現象に騙されないようにしてください。見るべきは相手の心です。
また、いくら濡れにくい女性でも、本当にとろとろになるくらい愛撫をすれば、最低限はちゃんと濡れてくれます。
不感症とか濡れにくいとか言う前に、男性のテクニックや愛撫不足を疑うほうが確率は高いです。
なので、女性の反応があまりに悪い場合は「もしかしたらこの女性は濡れにくいのかな?」という可能性を念頭に置きながらも、できる限りの前戯や工夫をしていった後で最終的な判断をするべきなんですね。
方法を変えたらものすごく濡れるようになった…なんてことはいくらでもありますよ。
(女性に言わせると「相手が変わったらものすごく濡れるようになった」なんてこともよくあります。笑)
というわけで「濡れる」ことを感じ具合の指標にするのは間違ってないのですが、指標にするにも仕方があるということですね。
単純に「濡れた=感じている」と思うのではなく、このあたりのことを念頭に置きながら女性の感じ具合をはかっていきましょう。
単純に目に見えるものだけを信じていると、真実を見失ってしまうことがあるということですね。
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