設備はベッド、お風呂、トイレはもちろんのこと、
ホテルだけあって、タオルやハミガキ、ドライヤー、生理用品などの各種アメニティも備えつけてあるところがほとんどです。
最近はカラオケ、ジャグジー、ゲーム、DVDなども標準でついています。
部屋によってはサウナやマッサージ機、アダルトグッズも無料で使えます。
ドリンクや料理も頼めますが、これもホテルによっては
ファミリーレストランくらいの品揃え・価格・味が楽しめます。
場合によっては、ワンドリンク・ワンフード無料というところもあります。
広いところだとDVDシアターやプラネタリウム、室内プールなどもあり、
下手な場所に遊びに行くよりずっと充実していますよね(笑)
その気になれば1日中過ごすことも可能でしょう。
さて、似たような言葉に「ブティックホテル」があります。
これは概観や内装がブティックのようにオシャレな造りになっているラブホテルのことですね。
デザイナーズホテルなんて呼び方もあります。
また、ほぼ死語になりましたが「モーテル」もあります。
これはフロントを通らずに、車庫からそのまま部屋に入れるタイプです。
最近でも、1部屋に1つ駐車場がついたタイプのホテルがありますよね。
あれなんかは今も残るモーテルの一種と言えるでしょう。
ついでに料金についても書いておきます。
ラブホテルの料金体系は初めての人にはちょっと分かりにくいです。
基本的には「休憩」と「宿泊」があり、休憩は2~3時間程度の利用で、
それ以上の時間になると泊まらなくても宿泊料金が適用されます。
こうなると慌てて出ても料金は変わらないので、逆にゆっくりしたほうがお得です。
安く済ませたいなら、時間は過ぎないようにしましょう。
また、中には宿泊扱いにしないで延長料金をとるところもあり、
30分で5000円などの高額な料金が追加され、
1時間ほど過ぎただけで1万円以上追加されることもあります(苦笑)
延長を加算され続けると、かなり悲惨な金額になって泣くことになるので注意してください。
また、ホテルによっては「フリータイム」というシステムがあって、
休憩料金で6~10時間の長時間利用が可能だったりします。
これは非常にお得ですので、狙って利用するのもありでしょう。
長いところだと12時間以上のフリータイムを設けているところもあります。
ただし、フリータイムは利用できる時間帯が厳密に決まっています。
例えば0時~8時となっているのを見て「8時間使えるのか」と思い、
6時から入ってのんびりしていると8時以降は追加料金がとられます(笑)
これは宿泊の場合も同じで、朝10時までの設定なら11時までいると1時間分の延長料金がとられます。
延長料金はとにかく高いのが普通ですから、入室したら時間はしっかり確認しておきましょう。
他には深夜休憩というのもあります。
深夜の時間帯の休憩で、こちらは時間を過ぎると自動的に宿泊料金になります。
他にもホテルによっていろいろなシステムがあり、
時間設定も金額もホテルによってバラバラですので、
お金が心配な人はネットや雑誌で調べるなどしておいたほうが無難です。
最近はサイトでクーポン券を発行しているところも多いですから、
そういうのを利用するのもよいでしょう。
なお、ほとんどのホテルにはコンドームが置いてありますが、
安物やちょっと変わったもの(ニオイつきとか、イボつきなど)が置いてあることも多いので、
新しいホテルを使う場合は使い慣れたものを自分で持参しましょう。
サイズが合わなくて断念…ということも防げます。
たまに、コンドーム自体置いていないところもありますから、準備するに越したことはないでしょう(笑)
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