時雨茶臼（しぐれちゃうす）

　　男女の性の悩みに答える、ちょっと大人のマジメなブログです

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時雨茶臼も騎乗位ですね。

時雨茶臼と百閉が全く同じだというサイトが多いんですが、
細かいことをいうと百閉が前傾姿勢で恥骨を押しつけるのに対して、
時雨茶臼は上体を垂直にして結合部分が見えるようにする体位です。
そのとき陰部から滴ってくる愛液を時雨にたとえたんですね。＾＾

＜体位のとり方＞

１．男性は仰向けに寝ます。
２．女性は男性の顔の側を向いて腰の上に座ります。
３．そのまま挿入します。

百閉とほとんど同じです。
あとは時雨を見せつけてあげてください（笑）

＜上達のヒント＞

百閉と同じで女性上位なので女性は自分が気持ちよくなるように動きましょう。
上体を起こしたままなので百閉よりは動きにくいかもしれませんが、
それなら前に手をついてしまっても構いません。

手をつかずに上体を起こしていると上下にピストンする動きは難しいですよね。
さらに百閉でオススメした恥骨をこすりつけるような動きも難しくなります。
なのでその場で腰をくねくねさせるような動きがいいです。

それと百閉と違ってこちらは陰部が丸見えなので、
男性のほうからクリトリスを刺激しやすい体位です。
下からの腰使いだけでなく指も使って愛撫してあげてください。

または女性の手を握りしめて安心感を与えつつ、
少し不安定な状態に動くようにさせるのも興奮度を高めます。
騎乗位は女性が動きをリードする体位なので、
男性は気持ちの面で上手にリードしてあげてくださいね。

＜もっと楽しむためには…＞

女性は時雨を見せつけるだけでなく自分で胸をいじったり、
クリトリスを触りながら動くのを見せつけるのもありです。
いつもと違う乱れっぷりが彼を興奮させる…かもしれません（笑）

ちなみに体位の中で“茶臼”という言葉が何度か出てきますが、
上下を逆にするという意味で、つまりは女性上位のことです。

この体位から女性が男性側に倒れこむようにして、
自分の胸を相手の胸に密着させると“本茶臼”という体位になります。

女性が高まり脱力したのを下で受け止めてあげて、
耳元でさっきまでの乱れっぷりをいやらしく言葉責めしながら、
本茶臼で激しく攻めてあげるような流れもいいですね。＾＾

背面座位のような包み込むようなセックスのときとは違い、
騎乗位を進んでするときは女性も気分が高まっているので、
せっかくなのでエロティックな雰囲気を楽しみましょう。

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