前回の続きです。
今日は3の「気分が盛り上がっていない」ですね。
3の「気分が盛り上がっていない」は2の「性感が高まっている」と似ていますね。
気分が盛り上がらなければ、性感も盛り上がらなくて当然ですから(笑)
でも、これはそういう意味だけではありません。
「性感がそこそこ高まっているけど、気持ちが入っていない状態」というのでしょうか。
体は反応しているし、気持ちよさそうにしているけど、セックスすることに対してもう1つ気持ちが入りきっていない。
信頼関係が深まっていないとか。時間が限られているとか。生理が終わりかけとか。化粧が落ちかけとか(笑)
理由は人によって様々ですが、とにかく何らかの理由で気持ちが入っていない状態です。
こういう精神状態のときは、くすぐったさが出やすいです。
もともとくすぐったさも快感も、刺激としてはほとんど同じものです。
要は、それを脳がどっちにとらえるかという話なんですね。
「ほとんど同じ」と言うとかなり極端なようですが、そうでもありません。
実際に、5分前まであれほどくすぐったがっていた場所が、5分後には全く同じ触り方をしても感じてくれるようになったりします。(現実に目にするとよく分かります)
もちろん1で書いたように触り方や場所は大事なんですが、こういう現象を見ていると、むしろ「脳の状態」のほうが重要だと思います。
そして、脳に勘違い(?)を起こさせるためには、性感を高めて脳内ホルモンを出させるのが重要なのと同時に、気持ちを入れさせてトリップしやすい環境を作ることも重要になるわけです。
なので極論すると、多少触り方が悪くても、性感をしっかり高めて、気分が十分に盛り上がっていれば、くすぐったい場所は自然と感じる場所に変わるということです。
(もちろん、そうならない場所もあるので一筋縄ではいかないのですが…)
これは以前に書いたファーストタッチの話とも関係しています。
いきなり「くすぐったい場所をくすぐったくなるまで触る」や「(実際はくすぐったいだけの)ありもしない感じる場所を探す」のではなく、下準備をしっかりして「感じる状態になってから触る」わけですね。
「どうなったら感じる状態だと分かるの?」というツッコミが予想されますが、話すと長くなるので、とりあえずその話は横に置いておきます(笑)
あとはもちろん、単純に快感に集中してもらうことも大切です。
慣れた女性や器用な女性は自分で勝手に集中してくれるので感度も自然とアップしますが、慣れない女性ほどいろいろなことを気にして集中できず、そのために感度も下がってしまいます。
それに、すでに感じる女性は「感じるものだ」「気持ちよさそう」と思って刺激を受けていますが、くすぐったがる女性は感じることへの期待感どころの騒ぎではありません。
そう、「くすぐったくなるかも…」と思わせている時点で負けなんですね。
くすぐったさは所詮脳の受け止め方ですから、気にすれば気にするほど起こるものです。
そういったことに気持ちが向かないように進めることこそが、一番最初に気をつけるべきことなんですね。
つまり、さわる前の段階から勝負がはじまっているということです。
もともと男性はセックスに対して異常なほどの集中力を見せます。
一方、女性は反対に集中しきれない人が多いです。
(まぁセックスに限らず、脳の男女差もあるらしいですが)
だからこそ「女性にいかに集中してもらえる環境を作るか」も、とても大事なことなんですね。
このあたりは、くすぐったくなるかどうか以前の話になってしまいますが(笑)
(まだまだ続きます)
- 「記事が役にたった」と思ったら、投票お願いします。
- ★ 恋愛・結婚ランキング ★ ← クリックで投票できます。
- 役立つ知識とテクニック満載の無料メルマガ登録はこちらから
- 性の悩み相談室 ~恋する男女の処方箋~
(読者特典「失敗しない初セックスのために」をもれなく配布中)
- 関連記事
-
性の悩みはなかなか口にできません。
ブログの記事やメール相談があなたの悩みの解決に役立ったなら、このブログのことをまわりの誰かにそっと教えてあげてください。
少しでも多くの人の悩みが解決し、幸せが広がりますように…
3の「気分が盛り上がっていない」は2の「性感が高まっている」と似ていますね。
気分が盛り上がらなければ、性感も盛り上がらなくて当然ですから(笑)
でも、これはそういう意味だけではありません。
「性感がそこそこ高まっているけど、気持ちが入っていない状態」というのでしょうか。
体は反応しているし、気持ちよさそうにしているけど、セックスすることに対してもう1つ気持ちが入りきっていない。
信頼関係が深まっていないとか。時間が限られているとか。生理が終わりかけとか。化粧が落ちかけとか(笑)
理由は人によって様々ですが、とにかく何らかの理由で気持ちが入っていない状態です。
こういう精神状態のときは、くすぐったさが出やすいです。
もともとくすぐったさも快感も、刺激としてはほとんど同じものです。
要は、それを脳がどっちにとらえるかという話なんですね。
「ほとんど同じ」と言うとかなり極端なようですが、そうでもありません。
実際に、5分前まであれほどくすぐったがっていた場所が、5分後には全く同じ触り方をしても感じてくれるようになったりします。(現実に目にするとよく分かります)
もちろん1で書いたように触り方や場所は大事なんですが、こういう現象を見ていると、むしろ「脳の状態」のほうが重要だと思います。
そして、脳に勘違い(?)を起こさせるためには、性感を高めて脳内ホルモンを出させるのが重要なのと同時に、気持ちを入れさせてトリップしやすい環境を作ることも重要になるわけです。
なので極論すると、多少触り方が悪くても、性感をしっかり高めて、気分が十分に盛り上がっていれば、くすぐったい場所は自然と感じる場所に変わるということです。
(もちろん、そうならない場所もあるので一筋縄ではいかないのですが…)
これは以前に書いたファーストタッチの話とも関係しています。
いきなり「くすぐったい場所をくすぐったくなるまで触る」や「(実際はくすぐったいだけの)ありもしない感じる場所を探す」のではなく、下準備をしっかりして「感じる状態になってから触る」わけですね。
「どうなったら感じる状態だと分かるの?」というツッコミが予想されますが、話すと長くなるので、とりあえずその話は横に置いておきます(笑)
あとはもちろん、単純に快感に集中してもらうことも大切です。
慣れた女性や器用な女性は自分で勝手に集中してくれるので感度も自然とアップしますが、慣れない女性ほどいろいろなことを気にして集中できず、そのために感度も下がってしまいます。
それに、すでに感じる女性は「感じるものだ」「気持ちよさそう」と思って刺激を受けていますが、くすぐったがる女性は感じることへの期待感どころの騒ぎではありません。
そう、「くすぐったくなるかも…」と思わせている時点で負けなんですね。
くすぐったさは所詮脳の受け止め方ですから、気にすれば気にするほど起こるものです。
そういったことに気持ちが向かないように進めることこそが、一番最初に気をつけるべきことなんですね。
つまり、さわる前の段階から勝負がはじまっているということです。
もともと男性はセックスに対して異常なほどの集中力を見せます。
一方、女性は反対に集中しきれない人が多いです。
(まぁセックスに限らず、脳の男女差もあるらしいですが)
だからこそ「女性にいかに集中してもらえる環境を作るか」も、とても大事なことなんですね。
このあたりは、くすぐったくなるかどうか以前の話になってしまいますが(笑)
(まだまだ続きます)
「記事が役にたった」と思ったら、投票お願いします。
↓
★ 恋愛・結婚ランキング ★
有益な知識とテクニック満載の無料メルマガ登録はこちらから
↓
性の悩み相談室 ~恋する男女の処方箋~
(読者特典「失敗しない初セックスのために」をもれなく配布中)
- 関連記事
-
性の悩みはなかなか口にできません。
ブログの記事やメール相談があなたの悩みの解決に役立ったなら、このブログのことをまわりの誰かにそっと教えてあげてください。
少しでも多くの人の悩みが解決し、幸せが広がりますように…
※現在休止中です。