an・anのセックスマニュアル　男子３００人アンケート　その３

an・anのセックスマニュアルシリーズもこれで終わりです。
まとめてお送りしたので、今月はこればかりになってしまいましたね（笑）



Ｑ．処女とセックスするのは正直めんどくさい？

気にならない　　：５０％
むしろ嬉しい　　：３６％
正直めんどくさい：１４％


処女でいることがマイナスにとらえられがちな風潮やイメージがありますが、
実際の男性の受け止め方はこんな感じなんですね。

面倒という人がいるのも事実ですが、それが少数派であることも事実です。
そして、アンケート結果のところにも書いてあるように、
「好きな子ならどちらでもＯＫ」というのがポイントだと思います。

実際、本当に好きな相手なら処女であるかないかは関係ないですし、
むしろ男性の本能でいったら余計に大事にしようと考えがちです。

逆に、遊び相手の場合は処女だと面倒と思われて当然です。
だって快楽としてのセックスを楽しみたいだけですからね。

「処女は嫌がられるものだ」「処女でいるのは恥ずかしいことだ」
などと思い込んでいる女性が非常に多い現代ですが、
これはテレビや雑誌などのマスコミ、世間の噂などに洗脳されている状態です。
性に奔放な人がわりと多いのがマスコミ業界なんですから、
そういった人たちが発した情報を鵜呑みにする時点で大間違いですよね。

あくまでも「遊び相手＆一時の恋愛相手にするには、処女が面倒」です。
真剣な恋愛相手としてなら、処女は面倒ではありません。
とにかく誰とでもセックスしたがる遊び好きの男性にとって都合の良い、
隠れた前提があることを忘れないようにしましょう。



なので、処女であることを伝えたときの相手の反応を見ることで、
相手の気持ちが本物であるかどうかを見抜くこともできるでしょう。

今回のデータは全体的にわりと当たっていると感じられますので、
約８６％の可能性で男性の本音を見抜くことができる方法になりますね（笑）


なお、処女とのセックスを嫌がる男性というのは、
「痛いと言われたり、最初から感じてくれないのが面倒で嫌」なわけです。
裏返すと「痛みを軽減し、感じさせるだけのテクニックがない」人ですよね。
そんな人と付き合っても満たされたセックスができる可能性は極めて低いです。

何より、好きな相手に「面倒」と感じる時点で、愛情が薄い人ですよね。
セックスに限らず、本来愛情は自分から与えてあげたくなるものですから。

もし処女の女性が、好きな男性に面倒だと言われたような場合があったら、
彼の思いの本気度や愛情の深さ、そして自分が将来幸せになれるどうかを考え、
その男性との付き合いそのものを見直した方がよいと私は思いますね。

まぁそういう理屈で制御できないのが恋愛というものですが。＾＾；



Ｑ．本命の彼女がいても、他の女の子とＨしたくなる？

Ｙｅｓ　　　　：５２％
Ｎｏ　　　　　：２２％
時と場合による：２６％


一見すると残念な結果ですが、現実的な結果だと思います。

ここがウソくさい結果だと全てのデータが信用できなくなりますが、
ここが現実的なので他のデータも信用できるという話になるわけですね。
そういう意味でいうと、ありがたい結果です（笑）

そして男性の名誉のために、コメント欄の文章を引用しておくと、

Ｙｅｓ派でも「したくなるのは男の本能だけど、彼女がいたら絶対にしない」
という声が圧倒的多数。また「時と場合による」を選んだ人に具体的な
シチュエーションを尋ねると、「お酒を飲んだとき」と
「彼女とうまくいっていないとき」の２つに意見が集中した。

ということです。
これは同じ男性としても、素直に共感できる内容です。

ここで大事なのは、理性と本能は別物なので「Ｈしたくなる」と
「本当にＨしてしまう」のは分けて考える必要があるということです。

浮気をしないような男性を見つける努力が大切なのは当然ですが、
その一方で、男性という生き物が浮気性なのを事実として認めつつ、
彼らが実際に行動に移してしまうような状況を作らないことが大切です。

なので、具体的なシチュエーションである２つをつぶしましょう。

「相手とうまくいかないとき」は男性に限らず、
女性でも浮気してしまうことが多いシチュエーションですよね。
これは対策が非常に難しいと思います。

なので、相手とうまくいっていない時は十分に注意しましょう。
もちろん、うまくいかない期間が無いに越したことはないのですが（笑）


一方「お酒を飲んだとき」は未然に防ぐことができますよね。
「できるだけ飲み会には行かない」などの約束をするのも効果はあります。
ついでに家計にも優しいですし（笑）

お酒を飲むと判断が狂うのは人間である以上避けられないのですが、
お酒を飲むかどうかは本人の意思で何とでもなります。
今は昔と違って、飲み会などでもノンアルコールで許される時代ですからね。
「付き合いで仕方なく」なんて言い訳は通じなくなってきています。

実際だと、相手とうまくいかないからこそお酒に手を出してしまいがちです。
だからこそ、うまくいっているときに防波堤を築いておきたいですね。



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