昔はよく話題になりましたが、最近前ほど聞かなくなりましたね。
これは女性の膣口の場所を示しています。
上付きは上の方(おへそ側、手前のほう)に膣口があり、
下付きは下の方(背中側、お尻のほう)に膣口があるということです。
膣口は誰でも同じような位置にありそうなものですが、
その位置がけっこう大きく違うものなんですね。
ついでに、普通くらいの人は中付きといったりします。
では、どの程度からが上付き・下付きかという話になりますが、
これは明確な基準がありません。
一般的にはアナルからの距離が3~4cm以上だと上付き、
それ以下だと下付きなんて言われていたりします。
でも、私の経験から言うとあまりアテになりませんね。
なぜなら、そもそもアナルの位置自体に個人差が大きいからです。
身長差もあるので単純な比較は意味がないですが、実感で言うと、
アナルでも3~4cmくらいの前後差はあります。
そんなアナルを基準にして距離を計測しても、意味がないですよね(笑)
実際、膣口とアナルの距離は確かに4cm以上あるけれども、
アナルが下付き(後付き?)なだけで、膣口の位置は普通だろう・・・
なんてことが現実にはあるんですね。
さらに、上付き・下付きの差は最大2cm程度と言われていますが、
これもそもそもの基準がアテにならないので参考になりません。
というか、所詮数センチの違いで、そこまで大した違いではありません。
そうでないとウォシュレットトイレなんて作れませんよね(笑)
また、上付きや下付きによって膣の角度や形が変わるわけですが、
ここに法則性を見つけて一般化してしまう人がいます。
上付きだとこの角度だけど、下付きだとあの角度…という感じですね。
でも、この法則についても個人差が大きいので確実なことは言えません。
そのため、膣の形まで連携させて判断するのはやり過ぎで、
あくまでも膣口の位置と考えるべきでしょう。
ところで、上付きは女性全体の2割、下付きは1割という調査結果があります。
これだけを見ると下付きの方が希少価値がありますね。
でも、一般的には(昔は?)上付きが名器と言われています。
これは、上付きだとクリトリスがより手前のほうにあるため、
挿入したときに男性の恥骨などと擦れやすく、女性が高まりやすいからです。
女性が高まれば男性はうまくなった気がしますし、
当然締まりもよくなって気持ちがいい…というわけですね。
もう1つ、上付きのメリットは正常位がとれることです。
本来の正常位とは男女とも足を曲げず、直立の状態で
男性がおおいかぶさるようにして挿入する体位です。
普通はその体位だとうまく入りませんよね?
これが上付きだと手前側に入口があるので、わりと奥までしっかり入るんです。
といっても軽い上付き程度では無理なので、できる人は限定されます
なぜこの体位がいいかと言うと、女性が両足を閉じた状態だからで、
開いたままの正常位よりも数倍締まりがよくなります。
ペニスの根元が自然とクリトリスを刺激してイキやすいというのもあります。
実際、上付きの女性の方が開発されやすい…なんて言われたりもしています。
ただ、最近はプレイスタイルが豊富になり、バックも当たり前になりました。
下付きはバックに向いているので、体位次第で必ずしも損ではありません。
どちらが感じやすいとか、どちらが名器であるかとかは、
男性のテクニック、ペニスの形状にもよるので、一概には言えません。
今の時代では、好みの問題と言ったほうがよいかもしれませんね。
簡単にまとめると、
上付きのメリットは、膣口が手前のほうにあるため、正常位がしやすいこと。
下付きのメリットは、膣口が後ろのほうにあるため、後背位がしやすいこと。
おおよそこんなところです。
上付きの女性に無理な体勢でバックをしたりすると痛がられたりします。
下付きの女性に足を閉じた正常位を要求しても意味がありません。
また、どちらも無理な体位をとるとペニスが途中で抜けやすくなります。
初心者でやたらと抜けてしまう場合、ペニスサイズを心配する男性がいますが、
単純に体位や姿勢のとり方の問題であることが多いので、注意しましょう。
細かいことを考える必要はないですが、相手のつき方に合わせて
無理な体勢はしないように心がけたいものですね。
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これは明確な基準がありません。
一般的にはアナルからの距離が3~4cm以上だと上付き、
それ以下だと下付きなんて言われていたりします。
でも、私の経験から言うとあまりアテになりませんね。
なぜなら、そもそもアナルの位置自体に個人差が大きいからです。
身長差もあるので単純な比較は意味がないですが、実感で言うと、
アナルでも3~4cmくらいの前後差はあります。
そんなアナルを基準にして距離を計測しても、意味がないですよね(笑)
実際、膣口とアナルの距離は確かに4cm以上あるけれども、
アナルが下付き(後付き?)なだけで、膣口の位置は普通だろう・・・
なんてことが現実にはあるんですね。
さらに、上付き・下付きの差は最大2cm程度と言われていますが、
これもそもそもの基準がアテにならないので参考になりません。
というか、所詮数センチの違いで、そこまで大した違いではありません。
そうでないとウォシュレットトイレなんて作れませんよね(笑)
また、上付きや下付きによって膣の角度や形が変わるわけですが、
ここに法則性を見つけて一般化してしまう人がいます。
上付きだとこの角度だけど、下付きだとあの角度…という感じですね。
でも、この法則についても個人差が大きいので確実なことは言えません。
そのため、膣の形まで連携させて判断するのはやり過ぎで、
あくまでも膣口の位置と考えるべきでしょう。
ところで、上付きは女性全体の2割、下付きは1割という調査結果があります。
これだけを見ると下付きの方が希少価値がありますね。
でも、一般的には(昔は?)上付きが名器と言われています。
これは、上付きだとクリトリスがより手前のほうにあるため、
挿入したときに男性の恥骨などと擦れやすく、女性が高まりやすいからです。
女性が高まれば男性はうまくなった気がしますし、
当然締まりもよくなって気持ちがいい…というわけですね。
もう1つ、上付きのメリットは正常位がとれることです。
本来の正常位とは男女とも足を曲げず、直立の状態で
男性がおおいかぶさるようにして挿入する体位です。
普通はその体位だとうまく入りませんよね?
これが上付きだと手前側に入口があるので、わりと奥までしっかり入るんです。
といっても軽い上付き程度では無理なので、できる人は限定されます
なぜこの体位がいいかと言うと、女性が両足を閉じた状態だからで、
開いたままの正常位よりも数倍締まりがよくなります。
ペニスの根元が自然とクリトリスを刺激してイキやすいというのもあります。
実際、上付きの女性の方が開発されやすい…なんて言われたりもしています。
ただ、最近はプレイスタイルが豊富になり、バックも当たり前になりました。
下付きはバックに向いているので、体位次第で必ずしも損ではありません。
どちらが感じやすいとか、どちらが名器であるかとかは、
男性のテクニック、ペニスの形状にもよるので、一概には言えません。
今の時代では、好みの問題と言ったほうがよいかもしれませんね。
簡単にまとめると、
上付きのメリットは、膣口が手前のほうにあるため、正常位がしやすいこと。
下付きのメリットは、膣口が後ろのほうにあるため、後背位がしやすいこと。
おおよそこんなところです。
上付きの女性に無理な体勢でバックをしたりすると痛がられたりします。
下付きの女性に足を閉じた正常位を要求しても意味がありません。
また、どちらも無理な体位をとるとペニスが途中で抜けやすくなります。
初心者でやたらと抜けてしまう場合、ペニスサイズを心配する男性がいますが、
単純に体位や姿勢のとり方の問題であることが多いので、注意しましょう。
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