通称は「ガマン汁」「先走り液」などですね。
個人的に、これらの呼び名はセンスがないので嫌いです(笑)
カウパー氏腺液、カウパー氏腺分泌液とも呼ばれ、
正式名称は「尿道球腺液」と呼ぶようです。
とりあえず、ここではカウパー腺液の呼び名で統一します。
この液体について意見が分かれるのが「これで妊娠するか」ですね。
厳密に言うと、カウパー腺液に精子は含まれていません。
でも、精子が射精以前に尿道に排出されることがあるため、
カウパー腺液にも精子が混入することがあります。
ただ、その数は少ないので「妊娠可能性は低い」という見方もできます。
実際、いろいろなサイトを見てみると分かりますが、
カウパー腺液で「妊娠する」「妊娠しない」と意見が分かれています。
実際に妊娠したことがない人は多いでしょうし、私もありません。
でも、私のブログではあえて「妊娠する」と書いています。
これは根拠があります。
理由は簡単で、実は過去に本当に妊娠・中絶をされた方から数件の相談をいただいているからですね。
正直な話、カウパー腺液だけで妊娠する可能性はかなり低いです。
かなり低いですが、こうした事実がある以上は「ゼロ」ということはできません。
危険度については「精子がどれだけ入っているか」によるので、
より興奮した時間が長いほど、より多くの量が入るほど危険です。
ちょっとの液が手についた状態で膣内に指を入れたからといって、
それだけで実際に妊娠する可能性は極めて低いです。
ただ、あくまでも可能性ですから、正確なところは誰にも分かりません。
過去の事例からいうと「生で挿入して、途中からコンドームをつけた」場合と「生では入れてないが、コンドームにカウパー腺液がついた状態で挿入した」場合で、妊娠・中絶をされたケースがあります。
前者が危険なのは言うまでもないですし、こうした事例は、日本中を調べればかなりの数になることでしょう。
後者は滅多にないと思います。でも、実際にありうるというのが怖いですよね。
なので、男性側の勝手な判断で「大丈夫」と女性側に押し付けるのではなく、女性側が納得できるような形でするようにしてください。
もともとセックスは「妊娠するため」の行為です。
あなたがいくつであろうと、愛があろうと無かろうと、セックスをした以上は妊娠する可能性があることを決して忘れないでください。
また、性病に関してはバッチリ感染します。
人生のパートナーであればよいですが、そうでない限りはこちらもしっかりと予防してください。
もちろん、防ぐのはコンドームが最も手軽で確実です。
カウパー腺液が相手の粘膜部分につくことのないよう、勃起した直後などのできるだけ早い段階でつけておきましょうね。
(ただし、性病に関してはカウパー腺液以前に皮膚の接触や唾液で感染するものもあるので、カウパー腺液を防ぐだけでは何の意味もないですけどね。笑)
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かなり低いですが、こうした事実がある以上は「ゼロ」ということはできません。
危険度については「精子がどれだけ入っているか」によるので、
より興奮した時間が長いほど、より多くの量が入るほど危険です。
ちょっとの液が手についた状態で膣内に指を入れたからといって、
それだけで実際に妊娠する可能性は極めて低いです。
ただ、あくまでも可能性ですから、正確なところは誰にも分かりません。
過去の事例からいうと「生で挿入して、途中からコンドームをつけた」場合と「生では入れてないが、コンドームにカウパー腺液がついた状態で挿入した」場合で、妊娠・中絶をされたケースがあります。
前者が危険なのは言うまでもないですし、こうした事例は、日本中を調べればかなりの数になることでしょう。
後者は滅多にないと思います。でも、実際にありうるというのが怖いですよね。
なので、男性側の勝手な判断で「大丈夫」と女性側に押し付けるのではなく、女性側が納得できるような形でするようにしてください。
もともとセックスは「妊娠するため」の行為です。
あなたがいくつであろうと、愛があろうと無かろうと、セックスをした以上は妊娠する可能性があることを決して忘れないでください。
また、性病に関してはバッチリ感染します。
人生のパートナーであればよいですが、そうでない限りはこちらもしっかりと予防してください。
もちろん、防ぐのはコンドームが最も手軽で確実です。
カウパー腺液が相手の粘膜部分につくことのないよう、勃起した直後などのできるだけ早い段階でつけておきましょうね。
(ただし、性病に関してはカウパー腺液以前に皮膚の接触や唾液で感染するものもあるので、カウパー腺液を防ぐだけでは何の意味もないですけどね。笑)
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「あ~なるほど。カウパーさんて人からついた名前なんだ」
と思いました(苦笑)
でも中身は勉強になりました。彼にも教えないと。