心がとろけるセックス講座

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  男女の性の悩みに答える、ちょっと大人のマジメなブログです

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複数個所の同時刺激について 

愛撫の際は、2箇所以上を同時に刺激するのが基本です。

昔、「三所攻め(みところぜめ)」などというのが奥義と言われていたようですが、そういう意味では3箇所を同時に攻めるのは難しいようですね。
普通は右手・左手・舌の3つを使って攻めるわけですが、3つが別の動きをするわけですから確かにある程度器用でないと難しいかもしれません。
でも、練習すればできるようになることですから、男性も女性もどんどん挑戦していってほしいですね。

とはいえ、まずは1箇所を正確に、気持ちよく刺激できるようになることが大切です。
下手な刺激を複数個所でされては、それこそ下手さが倍化して伝わります(笑)
1箇所が確実にできるようになってから2箇所、2箇所ができるようになってから3箇所と進むようにしてくださいね。

ちなみに、舌,唇,両手,両足,ひじ,鼻,髪,ひげ・・・など、うまくすれば5~6箇所を同時に攻めることも可能です。
手・舌以外の場所を使うとなると器用さが求められるので、かなりの経験数や練習も大切になってくるでしょう。
まぁ、さすがに頭が混乱するのとつりそうになるのとで普通はしませんが(笑)


なお、同時刺激する際はメインの刺激とサブの刺激をきちんと分けてするようにしましょう。

というのは、女性はどれか1つの刺激に無意識に集中しようとしがちなので、どの刺激も均等にすると集中が妨げられて逆に感度が落ちてしまうことがあるのです。
舌と左右の手の動きが全てバラバラで動かせるとかなりテクニシャンのような感じですが、それが必ずしもよいとは限らないわけですね。
特にイカせる場合にはこれが重要になってきたりします。

基本的に女性は舌の刺激をメインととらえるので、それ以外の指の刺激などは優しく単調にしておくのが無難です。
念のために付け加えておくと、これは例えば両方の乳房を手と舌で刺激している場合の話です。
もちろん指でクリトリスを触って、舌で首筋をなめているときは指の方がメインですのでお間違いなく。
(複数の刺激を感じ分けられる「感じることに器用」な女性も中にはいるので、その場合は全て複雑な刺激が有効です)

愛撫に必要な時間 


ここでいう必要な時間とは「キスから挿入までに何分かけるか」という意味ではありません。
「1つの場所を愛撫するのにかける時間」という意味です。
読み間違えないように注意してください。


実は、愛撫が長ければよいというのは完全にカン違いで、場所によって女性(男性)が「愛撫されたい」時間は変わります。

乳首を執拗に攻められたい人もいれば、1分もなめられれば十分という人もいます。
お尻や背中などは時間をかけてほしい女性がわりと多いですが、それもかなり個人差があります。
もっと言うと、同じ場所を執拗に攻め続けると、感度が鈍ってくる場合があります。
普通、同じ場所を丁寧に刺激し続けるのが開発行為として正しいと思いがちですが、時間が長すぎると逆効果になることもあるわけですね。

では「最適な時間はどれだけか?」というのが気になると思いますが、これは女性によって、また場所によって大きく異なります。
これを数式化できる法則があるなら嬉しいのですが残念ながらありません。
それを扱っている有料商材があったら即買いますね(笑)

一応場所による最適な時間に大まかな傾向はありますが、女性による好みの時間はまさにバラバラです。
開発が進むほど長くなるという傾向はありますが、開発度合いも女性によってバラバラですから、やはりパートナーがお互いの好みの時間を見つけてあげてほしいですね。
そういうのを探すところもセックスの楽しさではないでしょうか。

とりあえずここでは、
「(特定の場所への)愛撫は長ければいいというものではない」
「女性によって、また場所によって好みの愛撫時間は異なる」
ということを頭に入れておいてください。

これを知っているだけでも、ピンボケした場所を延々と攻め続けるカン違い男になる危険性は減ることでしょう。

愛撫で得られる快感の種類 


愛撫は女性の感度を高めるもので、そのままイカせるというものではありません。
しかし愛撫に時間をかけることで、その後の絶頂をより深いものにすることができます。
もちろん、単純に絶頂へたどりつきやすくなるという効果もあります。

ここまで紹介しただけでも愛撫にはいろいろな刺激がありました。
しかし、刺激が変わっても女性の感じ方はだいたいいくつかに分類できます。
なので、そのどれを目指すかによってテクニックを使い分けるというのが正しい使い方でしょう。

この後、さらに部位別にさまざまな刺激方法を紹介していくことになりますが、肝心なのは「相手にどういう快感を与えたいか」ということです。
気分を盛り上げたいのか、まったりと感じさせたいのか、早くイカせたいのか…目的によって与えるべき快感が変わってくるということですね。
1つ1つのテクニックにこだわるよりも、それらのテクニックがもたらす効果についてこだわったほうが、より上達の道は早いと思います。
要するに、相手の反応を大事にしたほうがよいということですね。


それでは少し表現が抽象的になりますが、何となくでも違いが伝わればと思って書いてみます。


前戯のテクニック 「髪の毛」 


さて、いよいよ部位別のテクニック紹介です。
全部で40箇所以上ありますが…はたしていくつ分かるでしょうか?(笑)


上から順番に、まずは髪の毛からいきたいと思います。

前戯のテクニック 「うなじ」 


髪の毛のところでも出てきましたが、生え際が性感帯なので、当然うなじ周辺も気持ちよいです。
ちなみに「うなじ」とは、首の後ろの部分を指します。

最近はあまり話題にならなくなりましたが、お風呂上がりで浴衣姿の女性のうなじにドキッとする…なんていうのはよくあるパターンでしたよね。
そのまま後ろから抱きしめて、うなじにキス…なんていうのもよいものです。


前戯のテクニック 「つむじ」 


ここはかなりマイナーな場所だと思います。

ちなみに「つむじ」とは、頭頂部のうずになっている部分ですね。
人によっては複数あったりします。
昔、子供の頃につむじの数とか回転の向きで性格診断みたいなことをした記憶があるのではないでしょうか?
あと、さわると便秘(下痢)になるとかですね(笑)
もちろん軽くさわるくらいなら関係ないので、安心してください。


こういうマイナーな場所だと、「女性が感じるマル秘性感帯!」なんてノリで紹介しているテキストとかあるかもしれませんね(笑)
実際は、こんなマニアックな場所を扱っているもの自体、ほとんど見かけませんが。


前戯のテクニック 「まゆげ」 

前回までが頭でしたので、今回からは顔になります。

今日は「まゆげ」です。


前戯のテクニック 「まつげ」 

まゆげの次で予想がついたと思いますが、今日ははまつげです。


前戯のテクニック 「まぶた」 

まゆげ、まつげの次は・・・そう、まぶたです。

そんな危ないところばかりしなくていいだろうという声が聞こえてきそうですね。
実際、しなくてもよいと思います(笑)
「こういうところもあるんだ」という程度に読んでください。



前戯のテクニック 「額」 


顔の続きですね。

今回は額(ひたい、おでこ)です。


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