しめ小股（しめこまた）

ようやくここからは挿入する体位です。
今日はお待ちかねの正常位ですね。＾＾


＜体位のとり方＞

１．女性が仰向けになります。
２．男性が上から重なるように覆いかぶさります。
３．女性は股を閉じたまま、男性のほうが股を開いて挿入します。
４．女性は太ももでギュッと締め上げるようにはさみます。

男性が女性の股の間に割って入って挿入する正常位のほうがよくあるんですが、
四十八手だとその体位は存在せず、こっちの体位がいきなり登場します（笑）

一般的には正常位と分けて“伸展位”ともいいます。




＜上達のヒント＞

お互いの距離の近さと密着度が楽しめるのは正常位ならではです。
愛の言葉も囁きながら、まずは一体感を楽しみましょう。

ただ女性は男性に体重をかけられるとつらいので、
そこを気を使ってちゃんと自分の体重を支えないといけません。

ところがこの体位は意外と両足の踏ん張りがききにくく、
それを補うために両手もあまり自由にならないので、
とにかく身動きが取りにくくて苦戦します。＾＾；

慣れて上手に動けるようになれば問題ないんですが、
そうでなるまではピストン運動よりも密着感の方を楽しみましょう。


＜もっと楽しむためには…＞

太ももを締めるので膣内の締まりもよくなって、
女性はもちろんですが男性は特に感じやすくなります。
ただ女性側がしっかり足を閉じるので挿入するのも動くのも大変な体位です。

前に上付き・下付きの話をしましたが膣口の位置で挿入しやすさが変わります。
さらに女性が股を閉じているぶん深く挿入しにくいので、
ある程度の長さがないと抜けやすくなって身動きが取れません。

締まりと角度がきついので摩擦も大きくなって、
ピストン以外の動きでも快感は強くなるんですが、
下手に大きく動かすとすぐに抜けるか痛みを与えることもあります。＾＾；

それに締まりがいいと早漏気味の男性は余計に早くなるのも危険です。
体を支えようと思うと腰が動かしにくいですし、
女性側が激しく動くと逃げ道もなくなって瞬殺されかねません（笑）

この体位でオーガズムまで到達できる女性はそう多くはないので、
最初のうちはこれだけで感じさせようとあまり無理に動かないで、
男性側は流れの中の１つとして使うといいですね。

逆に女性は裏をかいて下から激しく動くのも楽しいです。
両手で男性の腰を動かしながら、中を締めたり緩めたりしてみましょう。
快感に身を任せていれば自然と腰が動くかもしれませんが（笑）



「記事が役にたった」と思ったら、投票お願いします。
　↓
★ 恋愛・結婚ランキング ★


有益な知識とテクニック満載の無料メルマガ登録はこちらから
　↓
性の悩み相談室　～恋する男女の処方箋～
（読者特典「失敗しない初セックスのために」をもれなく配布中）

関連記事

• 深山（みやま）
• 達磨返し（だるまがえし）
• 百閉（ひゃくへい）
• 椋鳥（むくどり）
• 鶯の谷渡り（うぐいすのたにわたり）

性の悩みはなかなか口にできません。
ブログの記事やメール相談があなたの悩みの解決に役立ったなら、このブログのことをまわりの誰かにそっと教えてあげてください。
少しでも多くの人の悩みが解決し、幸せが広がりますように…

※現在休止中です。