聞き上手になる方法　～相手に好印象を与える聞き方とは～

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相手の話を聞く際、よい印象を与えられたらよいですよね。
普段は聞けないような本音を聞き出せたりなんかしたら、
恋愛感情に発展する可能性も高くなります。

聞く際にうなずいたり、あいづちを打つことはもちろん大事です。
でも、それだけでは普通ですよね。

会話が始まる前にこれをするだけで印象がグンとよくなる・・・
そんな心理テクニックが２つあります。

簡単なことですが、２つとも分かりますか？

（１）相手が座るときに相手の体に軽く触れる
（２）先に自分自身のことを話してしまう

これは「タッチング効果」と「好意の返報性」を使ったものです。

「タッチング効果」はわりと有名ですね。
面接試験などで志願者と握手をした面接官は、志願者から
「親切で、温かく、誠実で、私に興味を持っている」
とみなされたという研究結果もあります。

もちろん、いやらしくさわると逆効果なので、軽くふれる程度がよいです。
ベットリさわってセクハラ扱い・・・では冗談にもなりませんからね。

「好意の返報性」というのは、相手に好意を示されると、
こちらもつい返そうとしてしまうという、潜在意識です。
たとえウソの情報でも、最初に自分のことを話されると、
相手も何となく話さないといけないような気になってしまうわけですね。

こちらは応用が利くので、詐欺師がよく使うテクニックです。
といって、悪用しないでくださいね（笑）

「好意の返報性」の具体的な応用法はまた後日に。＾＾

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