ペニスを刺激に強くするといっても、ある程度の限界はあります。
なので、こちらも併用することが大切になってきます。
さて、持続時間を延ばすテクニックですが、具体的には体位と腰の使い方になります。
といっても、早漏の男性は経験の少ない人がほとんどなので、説明してもうまくできる可能性は低いと思います。
しかも「そもそも挿入すらできない」という極度の早漏の方には、まったく役に立たない話でしょう。
実を言うと、経験数の多い男性に極端な早漏はいません。(女性が満足できるかどうかは別ですよ)
回数をこなすことで慣れたりペニスが鍛えられて次第に長くなっていくものなんですね。
でも早漏だと自信がないので、セックスを避けるようになります。
そうするといつまでたっても慣れないので、自信もつかず余計に早漏になってしまう…という悪循環があります。
やはり精神的な部分は大きいですから、「ダメかも…」「すぐにイッたらどうしよう…」と悩めば悩むほど症状は悪くなっていきます。
…かといって、すぐに割り切ることができないのも分かっています。
だからこそなかなか解決しない、難しい問題だと思います。
ということで、少しでもヒントになれば…と思って続きを書きます。
まず腰の使い方ですが、コツは「ピストンをしない」をいうことです。
正確に言うと「大きく動かさない」ですね。
普通のピストンは「突く、引く、突く、引く」の繰り返しです。
でも、これだと摩擦が多くて早くイクのは当たり前です。
どうするかというと、まずショートストロークを心がけてください。
また、膣口近くですると締まりがよいので危険ですから、できるだけ中の方で動かすようにします。
腰を引きすぎない、ということですね。
もっと言うと、1番理想的なのは「突く、突く、突く、突く」の刺激です。
突きっぱなし…つまりピストンをしないわけですね。
「それで女性は気持ちいいの?」
と思うでしょうが、意外と女性はこれでも気持ちいいです。
動かないわけではなく、ペニスを固定したまま突く感じです。
膣にしっかりと自分の恥骨を押しつけて、そのまま腰を前に押し出す感じですね。
さらに相手のお尻または腰を両手で振るわせるように刺激すると、女性はかなり気持ちいいです。
うまくやればポルチオ開発も可能です。
…と、話が行き過ぎましたね(笑)
まぁそこまで頑張らなくてもよいので、まずは「ペニスを動かさないピストン」というのを試してみてください。
この感覚が分かりにくい人。
そういう人は、バネのきいたベッドでセックスしましょう。
挿入した状態でペニスが上下しないように女性をしっかり抱きしめて、
そのままベッドのバネで揺れる(小さくはずむ)感じにします。
これだと男性は全然気持ちよくないですが、女性は意外と気持ちよかったりします。
そうはいっても腰を使うよりは気持ちよくないので、イケる刺激にはなりにくいですが。
でも、これで高めておいて最後はイケる刺激に切り替えれば大丈夫というわけですね。
よく、バネの強いベッドを見て「エッチだね」なんて言ったりしますが、
実はバネとエッチの関係が分かっていない人は意外と多いです。
これだと男性は手や足腰に負担があまりかからないので、普通に動くよりも長時間動けるというわけです。
ベッドによって楽に長時間相手を喜ばせられるかが決まる…そう考えるとエッチですよね?(笑)
次に体位ですが、バックは締めつけが強くなりがちですし、騎乗位は男性が自分で調節できないので、基本的には開脚正常位か座位の2択になるでしょう。
あとはピストンの動きに適したものを選ぶだけです。
足を開いたほうが膣の締まりがゆるくなるので、可能なら相手に協力してもらいましょう。
(自分で自然に誘導するのが本当ですが…)
なお、イキそうになってしまったら素直に止まりましょう。
止まったままだと変な空気が流れるので、キスなどで時間を稼ぎます。
抜いてしまう人がいますが、抜くと女性の性感が一気に冷めてしまうのでいけません。
中で止める場合は「イキそう」になってからでは遅いので、その少し前で止める必要があります。
まぁこのあたりは実際にやる中で感覚を身につけていってくださいね。
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