1.乾いた手でオナニーする。
まずは普通にオナニーですが、通常オナニーはイキそうになったらそのままイッてしまいますよね。(それが目的だから当たり前ですが)
でも、イキそうになったら手を止めたりして我慢してください。
その際にペニスの根元や会陰部、裏スジ部分を押さえるとよい…なんてよく言われています。
個人的には押さえると出てしまいそうになったりするので、余計なことはしないで握ったままにするか、手を離せばいいような気がします(笑)
止める段階ですが、0から始まって100%で射精とすると、80%くらいが目安です。
90%だともう射精準備に入ってしまうので遅いです。ここで止めると少しだけ漏れたりしますよね。
(ここで止めて射精を繰り返すという別のテクニックもあるのですが、トレーニングとしては80%がよいです)
なので、精液がペニスを上っていく感じがしたら手遅れですね。その手前ぎりぎりのところで見極めて止めるようにしてください。
これを繰り返して30分くらいしてから射精するようにしましょう。
実際のセックスでも、体位を変えたり愛撫をしたりなどで休憩を挟みながら30分もできれば早漏なんてことな言われませんからこれで十分です。
まずは「時間をかけてイク」ということに体と脳を慣れさせましょう。
イキそうになったら止めるのも、最初のうちは「だいぶ高まってきたな…」と思ったら休憩を挟むようにします。
慣れてきたら「もうイク直前…」という段階で止めるようにしていきます。
仮に少し出てしまっても、ペニスに力を入れて必死でこらえてみてください。
かなり地味な作業ですが、我慢することに慣れると射精までの時間がほんのわずかずつ伸びていくはずです。
「もうさっさとイッて終わらせたい!」という欲望に勝てるかどうかがポイントですね(笑)
たまには欲望に負けてもいいですが、できるだけ負けないようにしていきましょう。
なお、オナニーの方法はいろいろありますが、単に刺激の強化を目的にするなら、皮をかぶせた状態にして指を亀頭部分に引っ掛けるようにする方法(俗称、皮オナニー)がよいです。
これは遅漏の原因になるのでやらないほうがよいのですが、早漏の人に限ってはありです。
でも力は入れすぎないようにしましょうね。
(露茎の人はできませんが…)
2.ローションを使ってオナニーする。
同じことをローションを使ってします。
やってみると分かりますが、こちらの方が断然気持ちいいです。
今度は皮を完全にめくって根元を押さえ皮が上に来ないようにしながら、手の指が直接亀頭にあたる感じでしましょう。
手のひらで亀頭を包むようにして撫でるような刺激も加えます。(亀頭の皮膚が鍛えられます)
とりあえず、気持ちいいようにやってください(笑)
ちなみにローションを使っていても、あまり強くしたり長時間すると、終わった後に亀頭がヒリヒリします。(おしっこがしみて痛いこともあります)
このヒリヒリが治る頃には亀頭の表皮が一段階強くなっていますので、痛い間は刺激しないようにしてください。通常、1日もあれば元に戻ります。
3.女性にしてもらう。
これは相手がいれば、ですね。
なので、協力してくれるような優しい彼女を探しましょう(笑)
いない場合は風俗嬢にお願いして…となるでしょうが、個人的に風俗は好きでないのであまりおススメはしません。
そのお金を彼女とのデート代や自己啓発などに使ったほうがずっとよいと思いますので。^^;
ローションを使って手でしてもらえばよいです。
上と同じく、そのままイカされないで途中で止めないといけませんから、うまく伝えてくださいね。
ここまですれば、刺激に対する強化は十分です。
とはいえ、人によってオナニーのペースはバラバラですよね。
1日に複数回する人なら訓練回数も増えるので速いですが、1週間に1回という人だとなかなか成果は出てきません。
回数だけでは測れませんし、人によってはそれぞれのステップで何ヶ月もかかったりする場合もありますから、気長にやりましょう。
「早漏が治るまでは彼女はつくらない!」なんて決めずに、見つけながら治していくのもよいと思いますよ。
補足:PC筋を鍛える。
イキそうになったときに我慢するときに使う筋肉がこのPC筋(他にも呼び方がありますが、とりあえずこれにしておきます)です。
練習方法としては…
1.おしっこをするときに、途中で止める…出す…止める…出す…というのを繰り返す。
このとき使う筋肉がPC筋で、射精を我慢するのと同じになります。
上のトレーニングをしていると「もう少しで出そう…でも我慢しないと…」という場面で、この筋肉に力を入れれば止まりやすいわけですね。
最初は場所が分かりませんから、何度か試す中で場所を覚えておいてください。
2.毎日何回も筋トレする。
PC筋の場所と締め方さえ分かれば、トイレでなくてもどこでもできます。
「ぐーっ…ぱっ、ぐーっ…ぱっ」とゆっくり5秒間くらい締めてはゆるめるというのを繰り返したり、早めのペースで何度も締めたりします。
座っていても立っていてもできますから、ちょっとした空き時間に鍛えましょう。
ただ、PC筋による射精抑制は快感が犠牲になる部分もあるので、あまりおススメはしません。
他の方法を試してもうまくいかない場合なんかにお試しください。
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