これを言ってしまうと元も子も無い感じですね(笑)
これまで、くすぐったい場所が感じるようにならない原因をいろいろ見てきました。
そういうところに気をつけて開発を進めていくことで、気づけば性感帯に変わっていきます。
なので、一時的なテクニックでどうこうすると考えるよりも、長い目で見て開発を進めるという見方をしないと、うまく克服できないことが多いわけですね。
もともと人間はお手軽な方法を求める生き物です。
なので「こうすればくすぐったくならない!」という必殺技を求める気持ちも分かりますが、そんな方法があればこんなに悩む人はいないわけで、やっぱり「誰でも簡単、お手軽に」というわけにはいかないんですね。
ただ、開発が進めばちゃんと感じるようになるのも事実です。
なので、相手が経験の少ない女性であるほど、根気よく進めることが必要です。
では「開発を進める」という発想だとどんな方法があるのでしょうか。
せっかくなので、1度考えてみてください。
では、ここで1つ具体例を書いてみましょう。
まず、細かい開発のテクニックとして「周囲から攻める」というのがあります。
1の記事でさらっと書きましたが、「服の上から攻める」はまさにこれで、この方法は実はかなり効果的です。
普段はくすぐったがる場所でも、服の上だと全く平気だったりしますからね。
だからと言って、服の上からしばらく愛撫して、その後で直接愛撫する…ではあまり効果はありません。
いきなりやるよりはうまくいくのですが、これだと失敗することが多いです。
そこで、開発のコツ1「単調な繰り返し」です。
といっても、服の上からの愛撫をひたすら長時間繰り返す…では、あまり変化はありませんよ。
そうではなく数回のセックスに渡って、しばらくの間は服の上からだけ愛撫するのです。
服の上からならくすぐったくならないのですから、これならよっぽど笑いのツボにはまって台無しになることはありませんよね(笑)
そして、さらに開発のコツ2「単調にならない小さな変化」です。
毎回の愛撫は服の上からしますが、その愛撫にわざと「くすぐったくなるような刺激」をおりまぜていきます。
これはあくまでも徐々に徐々にですよ。男性のテクニックにもよりますが、それこそ5回、10回と気長に進める気持ちが必要です。
こうすることで、くすぐったい刺激に少しずつ慣れていきます。
そして、最後に開発のコツ3「いつもと違う大きな変化」ですね。
ある程度くすぐったさに免疫が出てきたのを見計らって、最も気分の盛り上がるシチュエーション、最も性感の高まる進行、最も効果的な触り方、最もよいタイミング…と、できる限りの好条件を用意した上で、服を脱がせた状態での愛撫に挑戦します。
もちろん、ある程度うまくいく見込みができた状態で進めますから、ほぼ確実に「あれっ、気持ちいい!?」という結果になります。
これで「胸はくすぐったい」というマイナスの思い込みがとれて、「胸は感じるところだ」というプラスの気持ちになりますから、感情面での開発も進むことになります。
あとは今後数回は慎重に進めて、「やっぱりくすぐったい…」と逆戻りさせないようにさえすれば、直接さわっても大丈夫な体になってくれるでしょう。
ただし、これはあくまでも「胸がくすぐったいけど、服の上からだとくすぐったくなく、しかも気持ちいい」という場合の話です。
服の上からでもくすぐったい女性では意味がありませんし、そもそも胸が気持ちよくないようだとそれはまたそれで別の開発段階が必要になってしまいますからね。
いろいろなパターンを考え出すとそれこそ無限にあるので記事にするには無理がありますが、あなたの愛するたった1人の女性についてなら考えるのも1通りで済みます。
単発のテクニックではなく「開発をする」という発想で、いろいろと考え、試行錯誤してみてくださいね。^^
(こういう記事を書くと質問メールが殺到しそうですが、メール相談では開発方法に関する細かい対応はしていないのでご了承ください。笑)
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